先日の教室(6.20 小玉精子先生)のモチーフ 額アジサイです。
まずはこのモチーフを前にして圧倒されました。
担当の方がご自宅で育てられた、その花数、ざっと10輪以上。
花屋さんで買ったらいくら・・?、とか、頭をかすめてしまう自分には、贅沢この上ないことでした。
でも、2時間で全てを描くことは不可能なので、
中心部の花本体(ツブツブ状のもの)の、色違いの3株に絞って描くことにしま . . . 本文を読む
田水張り 百の畦道 あらはるる 健一句
弟の句です。
俳句をこよなく愛し、地元(郷里)の新聞に投稿、ちょこちょこ掲載させていただいているようです。
本作はその弟の句を絵にしたもので、初めての兄弟合作であります。
先日、妹からFAXが届き、弟の俳句が郷里の佐賀新聞(読者文芸・俳句)に選ばれた、との知らせ。
撰者先生の総評も添えてありました。
“田植えの忙しい時期を迎え、耕したあと、 . . . 本文を読む
先日の教室(6.6 小玉精子先生)のモチーフです。
紫陽花を主役に、オレンジ(多分)、いちご、レモン、キウイが添えてありました。
描くのが難しかったのがオレンジでした。
その捉えどころのない容(かたち)、表面のゴツゴツ・ブツブツ感、そして色合いなどです。
また、絵としては、紫陽花の枝葉や鉢のところが間延びした感がありますが、お許しあれ。
ところで、丁度6年前の今頃、紫陽花を描き、拙ブログにアッ . . . 本文を読む
先日の教室(5.27 小玉精子先生)でのモチーフです。
3種類のサフィ二アが、全開はもちろん、半開きも蕾もあり、
また花の向きも、上下、左右、表裏など色々で、描くには絶好のタイミングでした。
サフィ二アを絵にする時、たとえば、いくつかの花をクローズアップし、あとはぼかすなど、
その描き方はいろいろありましょうが、
今回は上述のモチーフの特徴をそのままを活かすべく、やや総花的に描きまし . . . 本文を読む