ついにクロッキー会当日(12月7日)がやってきました。あっと言う間の2時間でした。スタイル抜群のお若い美女のモデルさん。約2ヵ月前に今回あるを知り、何せ木炭という画材は初めて、しかも時間制限のあるクロッキーということで、必要な画材を急いで取り寄せたり、youtubeでプロの方のデモを見たり、自分でもクロッキー用の練習帳F8版全50枚を使いきるぐらい練習をしてきました。(もっとも、プロの方が若い時代 . . . 本文を読む
木炭画によるクロッキー会(12月7日)を前に、とにかくこの画材に慣れることが一番と、その木炭での試し描きをやっております。長い間台所で活躍してくれたお鍋です。廃棄予定で玄関口に置いていたものを机上に戻し、最後の一役をやってもらいました。鞄は正に目の前にあった自分が使用中のものです。金属と布の質感は、時間さえあればそれなりに出せるようです。調子に乗って生意気にも、下の長谷川等伯の「松林図屏風」(部分 . . . 本文を読む
木炭画によるクロッキーの練習です。後に述べます教室でのクロッキー会の、事前の、私個人の自主的な練習であります。ネット上の画像にあるバレリーナさんをモデルにしました。クロッキーに大事なブロック(頭、胸部、腰部、手,脚などの各部位)の位置や長さ、全体の軸線の流れなど勉強にはもってこいだと思ったからです。また手脚の伸びやかさは魅力的です。用紙はF8(片面455㎝×379㎝)サイズのクロッキー . . . 本文を読む
先日(10.19)の教室でイグアナ(置物)を描きました。お花も一緒に準備されたモチーフのコーナーでしたが、これに絞って描きました。水彩画で描くつもりで、下描きを手持ちの鉛筆(10B)で始めました。その鉛筆描きを進めるにつれ、これだけでも何とかなりそうなので、教室の時間内では本体部分を鉛筆だけで概成させました。紙は水彩紙(ワトソン)の裏側で、そのザラザラ感がイグアナのそれと合ってくれたようです。この . . . 本文を読む
正月明け早々の1月12日に、今年初めてとなる教室(新百合絵画研究会 小玉精子先生)が開かれました。七福神のひとつ 布袋さんを描かせていただきました。モチーフは3か所にご準備いただいていましたがそのうちの1か所に赤い達磨さん主役のところがあり、この布袋さんはそこでの脇役としておいてありました。大きさは達磨さんの半分弱、地味ではありますが何ともいえない味わいを感じました。布袋さん本体は金属製でほぼ同一 . . . 本文を読む
先日の教室(9.18 小玉精子先生)です。優しい目をした仏像さま。国許は分からないということでしたが、東南アジア系でしょうか。教室では、この仏像の命=目の部分に苦労しました。ややカーブしながらの横一線、これが悩ましく・・・。視力の衰えは如何ともし難く、近・中・遠距離それぞれの域で、見るのも描くのも儘ならなくなりました。結局帰宅してからのやり直し作業となりました。仏像のほぼ全体を鉛筆で描き、最後に水 . . . 本文を読む
今回は(も)小学生のような絵で失礼します。といえば、小学生に怒られますかね。我が家のベランダにおいてあるアロエです。3年ほど前に購入したものですが、今年の春から夏にかけドンドンと成長しました。その姿を見て、この伸びやかな迫力 ーそうです、小学生のような生命力ー を絵にしたいと思うようになりました。ただ水彩画としては絵にしにくそうで、どうしたものかと思いあぐねていましたが、鉛筆画でいってみようと思い . . . 本文を読む
youtubeでDrawingのhow toものを検索していたら鉛筆画のそれがでてきた。本来はデッサンの基本など、この鉛筆画でやっておくべき分野なのだろう。金物(かなもの)なども面白いかなと、台所付近をウロチョロしていたら、ふと、ヤカンにラッパ飲みをさせたくなった。子供の頃、夏に、ヤカンをラッパ飲みしていたのを思い出し、これをヤカンにやらせる、というたわいない発想だ。ヤカンや水道などとともに、流し . . . 本文を読む