先日(12.9)の小玉精子先生の教室です。置物(陶器)のワンちゃんを描きましたが、このデッサンに苦労しました。わずか3~4m先、30~40㎝の高さのものをです。特にモチーフを見ながらの、鉛筆下書き段階で、顔の立体感がなかなか出ず、容(かたち)にならないのです。描いては消し・・・を繰り返し、悪戦苦闘1.5時間、結局うまくいかず、家に持ち帰っての作業と相成りました。現場・現物のスケッチの大事さを猛省し . . . 本文を読む
川合玉堂画伯の『彩雨』を模写させていただきました。(アルシュ極細目F6(31×41㎝) 水彩絵の具と墨使用)身の程知らずもいいところ、代表的日本画家の代表的作品をです。かれこれ20年程前になりましょうか、川合玉堂画伯の作品に夢中になった時期がありました。画集を何冊か買ったり、ひとり奥多摩の「玉堂美術館」にも足を運んだりしたことでした。親しみやすい日本の原風景を、画伯独特の、墨と色彩を使 . . . 本文を読む