先週24日(木)の、小玉精子先生の絵画教室(川崎市麻生老人福祉センター)
における絵です。
センター側が準備してくださったのは、日本人形。
博多人形でしょうか。色白で、多分八頭身ぐらいの美人。
顔はやや俯き加減で、腰をひき、膝を折った姿がなまめかしい。
それでいて凛とした気品あり。
これらをどう表現するかがポイントのようでした。
私がちょっぴりこだわったのは、人形(女性)をどの方向から描くか . . . 本文を読む
25日未明(日本時間)、岡田ジャパンがデンマークを破り
決勝トーナメント進出を決めた。
この写真は後半42分ごろ、文字通りダメ押し点となった3点目のゴール。
数ある写真の中で、ロイターからネット上に配信されていたものが
ピッタリだと思い絵にしました。
本田(18番)が自分でもゴールできたであろうボールを、
岡崎(9番)に回し、これを岡崎が沈めるという感動的ですらあった名シーン。
にわかサポーターな . . . 本文を読む
6月梅雨時の花といえば、紫陽花。
今年はすぐ近間ですませていますが、
昨年は、紫陽花で有名な妙樂寺(川崎市多摩区)にいきました。
この絵は、その時のものです。
色とりどり、約1000株もの花が出迎えてくれました。
紫陽花の色は土壌によって決まるともいわれますが、
ほぼ同じ地帯に、よくこれだけ違った色を咲かせるものだと、
素人ながら、感心したり、不思議に思ったりしたことでした。
紫陽花の、花こと . . . 本文を読む
先週17日(木)の、小玉精子先生の絵画教室
(川崎市の麻生老人福祉センター)での絵です。
教室では、リーガル・ベゴニアが主題で、
すもも(プラム)やペリカン・マンゴー(多分)を添えたものでした。
家に帰って手を入れ始めましたら、マンゴーのところで失敗、
どうにも修復不可能なものになってしまいました。
それでも、ベゴニアは、教室で概略描いていましたので、
ここだけを部分的にアップさせていただきまし . . . 本文を読む
2月22日付拙ブログで「大笑いするお羅漢さん」をアップさせていただいていましたが、
その同じ寺(浄慶寺)にましますお羅漢さん(石像)です。
腕相撲する、三者三様の表情が見ものでした。
必死の形相のお羅漢さん。
余裕ともみれる相手の〃〃。
ほれほれ、残った、のこったと行司役をつとめる〃〃。
見ていて和みました。
なかでも、行司役の笑顔がたまりませんでした。 . . . 本文を読む
昨夜11時頃、「はやぶさ君」が、小惑星イトカワの探査などの任務を終え帰還しました。単なる機械ではなく、はやぶさ君と、「君」付けで呼ばれるほどに、人格をもった存在でした。月以外の天体に着陸した探査機が、地球へ帰還することが人類初だけでなく、もし、イトカワ表面のサンプル採取に成功していれば、これも極めて貴重なものとのことです。7年間、約60億キロという途方もない距離を、それこそ満身傷だらけになりながら . . . 本文を読む
ゼラニウムです。
十年以上も前に、九州の妻の実家から株分けしてもらったものです。
マンションのベランダの、もっとも古い主(あるじ)でもあります。
実にたくましく、ことしも一杯の花を咲かせてくれています。
伸びたい方向へ伸びたいだけ伸ばし、咲きたいだけ咲かせる。
といえば、聞こえはよさそうですが、要は放ったらかしにしているということ。
ベランダへ椅子を持ち出し、ここに座っての写生。
光の方向を正面 . . . 本文を読む
東京・江東区にある清澄庭園です
代々の三菱・岩崎家により造成・管理されてきたとのことですが、
現在は都立となっています。
泉水とよばれる広大な池を周遊するのに、
池の端(水辺)に、飛び石風に石を配し、人がその上を歩いて渡る
・・・これを「磯渡り」といっています・・・なんとも風流な造りです。
この上を歩くのは、池や周りの風景を楽しめるよう配慮されたものですが、
何せ、この年、恥ずかしながら、落っこち . . . 本文を読む
サバの塩焼きです。
いつもの通りスーパーで買って、いただく直前に描きました。
サンマと同じく、ショートの単身の身には恰好のおかず、そして絵のテーマ。
お皿からはみ出るほどに、やや大きめ。
焼き上がった直後のテカテカ感を出すため、今回は“金”色を一寸混ぜてみました。
魚に金、なにやら勿体ない気もしますが、絵具の金色が特別高いわけでもありません。
ところで、色々な色は赤、青、黄の三つの混色でできる . . . 本文を読む