突然に海中の亀の絵で失礼します。先日(1月19日)の教室では、それは立派な亀(剥製の置物)と松などが添えられていました。ともに長寿を願ったり祝ったりする代表的なモチーフでしょう。教室では専ら亀の模様をどう描くかだけに終始しました。家であらためて描き始めると何やら海の中での亀を描きたくなりました。亀とカラフルな珊瑚を組み合わせた透明な海中での情景です。今回の絵は、実際の写生とは違った、あえて言えば& . . . 本文を読む
子猫を描いてみました。テーマは二つ、いずれも目に関するものです。一つは猫の目の透明感、前々からにはトライしてみたいと思っていました。瞳は明暗によって異なるのでしょうが、子猫らしく大きくしました。目の色合いは数種類あるようですが、この子猫はグリーン系とブルー系の混ざったものにしました。もう一つは、その目に“表情を”ということです。拙ブログ“らしい文字” . . . 本文を読む
関東甲信地方は6.29に梅雨が明けたと報じられました。
例年より22日も早く、6月というのは観測史上初めてとのことです。
早い梅雨明けに比べ、政治の空白という長梅雨は、こちらはこちらで逆の記録を更新中です。
昨年秋の衆院選の結果、政策論争が出来ない野党は凋落し、
偏向報道を繰り返した既存マスコミ(特にTV 新聞)の信頼性は大きく失墜しました。
国民はクールにそう審判しました。
にも拘わらず、 . . . 本文を読む
昨年暮れ九州の実家に帰りましたら、無性に、かるがもの親子の絵を描きたくなりました。
いきなり唐突ですが、ささやかながらの訳はこうです。
母は10年ほど前に91歳で亡くなりましたが、生前、その母の見舞いにと、何枚かの絵を送りました。
その内の1枚にこの“かるがも親子”があり、母は自室に飾ってくれていました。
母亡きあともつい最近までは実家に飾ってあったようですが、昨暮に訪ねた時は外されていました。
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数年の命の、最後の数日だけ地表に現れ、必死に鳴きつくす蝉。
今年は、鳴き始める時期が遅れ、彼らの世界に、何か異常なことがあったのではないかと心配されていました。
それも7月の末には蝉時雨が到来、これで夏の終わりも近いことでしょう。
我が家の近くの蝉は、桜で鳴くのが多いようです。
もちろん、地中の幼虫のときも、地上で成虫になったあとも、この桜の樹液が命の糧だからでしょう。
Yahoo 知恵袋によると . . . 本文を読む
毎年初夏になると見かけるカルガモ親子です。
2~3年前、知人が写真を送ってきてくれて、それを絵にしていたものです。
こういう光景を見ているとほのぼのした気分になります。
6羽はわれわれ兄弟姉妹の数。亡き母を想い起しながら描いたことでした。 . . . 本文を読む
本当に暑い日が続きました。いやいやまだ続いています。
一カ月ちょっと夏休みをいただきました。一切筆をとることもしませんでした。
今日からまた、始めたいと思います。
8月の半ばには、弟の初盆で九州へ帰りました。もろもろの想いが去来したことでした。
そのあと、中2孫との、川崎での二人だけのヤジキタ生活、
そして更にそのあとの、いつもの期間限定の単身生活など、
結構バタバタと過ごしておりました。
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先日北海道の旭川へ行ってきました。
到着した3月21日は、旭川の観測史上でも記録的な突風。
瞬間風速34.1メートル。雪も舞っていました。
飛行機の着陸時は、さすがにハラハラでした。
翌22日も風雪おさまらず、ホテルでの缶詰状態。
こんななかでも、外で動いている姿。それはほとんどが除雪をする人。男も女も。
聞けば、年間の半分近くがこの除雪とのたたかいとか。
北海道の自然の厳しさと、ここに住む人た . . . 本文を読む