古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

模写 柴崎春通氏作品:「水温む」 

2010-07-26 07:14:56 | 風景(全体)
お蔭さまで、今日は丁度50枚目のアップです。一応の節目となりました。週2回と、歳の割にはちょっぴりハイペースでしたが、2月から始めて約半年です。記念すべき一枚は、柴崎春通先生の作品を模写させていただきました。水彩画の模写としてはウィンスロー・ホーマーの作品(3.11拙ブログ)以来になります。先生の作品には、昨年夏ごろ「すいさいNO3 水のある風景」(グラフィック社発行)という本を通じて初めて接しま . . . 本文を読む
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サフィニア

2010-07-22 07:20:31 | 静物(花)
我が家のサフィニアです。 ベランダには、季節の花を数鉢置いていますが、 そのほとんどが1ポット数十円ものです。 これで、数カ月楽しませてもらえるのですから、有り難いことです。 サフィニアかペチュニアか、あるいは、そのどちらか分らないものも含めて、 例年、我が家の、夏定番の花となっています。 この絵は、約2か月前、花がちらほらつき始めたころ、描いたものです。 まあ、乙女時代といえましょうか。 「 . . . 本文を読む
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“待った”は無しだよ お羅漢さん

2010-07-19 07:17:27 | 静物(彫像・置物・人形など)
6.17につづき、近くの浄慶寺というお寺にまします、お羅漢さんたちです。 今回は、将棋を指すお姿。 俗世と違い、禁じられているであろう将棋。 さらに、将棋の禁じ手 「待った」。 掟(おきて)破りが二つ重なっているところが面白い。 表情もまた味わい深く・・・。 待ったをする方の、困ったような、悔しいような顔。 待ったをさせた方の、ほれ、どうじゃと、ちょっぴり意地悪そうな、さりとて、それほどには . . . 本文を読む
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上高地 大正池

2010-07-15 07:15:19 | 風景(全体)
去年の夏、家内と白馬、上高地、乗鞍を旅しました。 この絵は、上高地バス・ターミナル付近、すなわち梓川上流の河童橋まで、 徒歩約1時間というあたりの風景です。絵の画面右側が上流です。 白樺越しにみる大正池。 白樺は、現地の案内表示によると、シラカンバとも呼ばれ、 よく似たダケカンバ(岳樺:白樺より一寸赤味を帯び、やや高所に生育) と区別されているようです。 池の水面の清らかさや神秘的なところが印 . . . 本文を読む
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バランス、どうかしら?  参議院選挙終了

2010-07-12 06:45:04 | 人物
国民の、絶妙なバランス感覚。 二大政党間に限らず、色々な勢力、地域、考え、利益・・・。 マンション前の、公園での光景をスケッチ風に。 . . . 本文を読む
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少女胸像 三坂制氏作「佇」

2010-07-08 07:05:37 | 静物(彫像・置物・人形など)
近くの川崎市・新百合ヶ丘エルミロード(イトーヨーカドー)の前にある、女性の胸像です。 夢を見ているような、幸せを感じているような、そんな、ほのかな気持ちを醸し出す雰囲気。 彫刻の作者は、三坂制氏。 作品名は「佇」と刻んでありました。 「佇(たたず)まい」とか「佇(たたず)む」ではなく、「佇」の一字。微妙な日本語。 「佇」の意味について、手もとの辞書やネットなどで調べてみました。 「佇まい」は . . . 本文を読む
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教室にて  レッスンあとの主役さん

2010-07-05 07:01:28 | 静物(彫像・置物・人形など)
先週7月1日(木)の小玉精子先生の教室(麻生老人福祉センター)で描いたものです。 今回のこのモチーフは自分で選び、描いた後に先生の指導を受けました。 先生からは、面白い題材ですねといっていただいたあと、 モップのかげの付け方などについてご指導いただきました。 当日は、なぜか、家を出るときから、無性にこのモップたちを 描きたい気持ちになっていました。 おそらくは、先日担当だった教室の“当番”による . . . 本文を読む
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旬の果物 

2010-07-01 07:03:16 | 静物(全体)
岡田ジャパン、よくぞここまで。お見事でした。全員にありがとさんです。 はやぶさ君に引き続いての快挙でも。 今日から7月。年の後半に入りました。 今回は、今が旬の果物です。 去年のちょうど今頃でしたが、絵にするのに、特別な意味もなく描いておりました。 それに今年加筆。アトヅケにはなりますが、敢えてその意味らしきものを。 それは この三つ、青、黄、赤の三色という基本の色。 たまむし色とは、これ . . . 本文を読む
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