お蔭さまで、今日は丁度50枚目のアップです。一応の節目となりました。週2回と、歳の割にはちょっぴりハイペースでしたが、2月から始めて約半年です。記念すべき一枚は、柴崎春通先生の作品を模写させていただきました。水彩画の模写としてはウィンスロー・ホーマーの作品(3.11拙ブログ)以来になります。先生の作品には、昨年夏ごろ「すいさいNO3 水のある風景」(グラフィック社発行)という本を通じて初めて接しま . . . 本文を読む
我が家のサフィニアです。
ベランダには、季節の花を数鉢置いていますが、
そのほとんどが1ポット数十円ものです。
これで、数カ月楽しませてもらえるのですから、有り難いことです。
サフィニアかペチュニアか、あるいは、そのどちらか分らないものも含めて、
例年、我が家の、夏定番の花となっています。
この絵は、約2か月前、花がちらほらつき始めたころ、描いたものです。
まあ、乙女時代といえましょうか。
「 . . . 本文を読む
6.17につづき、近くの浄慶寺というお寺にまします、お羅漢さんたちです。
今回は、将棋を指すお姿。
俗世と違い、禁じられているであろう将棋。
さらに、将棋の禁じ手 「待った」。
掟(おきて)破りが二つ重なっているところが面白い。
表情もまた味わい深く・・・。
待ったをする方の、困ったような、悔しいような顔。
待ったをさせた方の、ほれ、どうじゃと、ちょっぴり意地悪そうな、さりとて、それほどには . . . 本文を読む
去年の夏、家内と白馬、上高地、乗鞍を旅しました。
この絵は、上高地バス・ターミナル付近、すなわち梓川上流の河童橋まで、
徒歩約1時間というあたりの風景です。絵の画面右側が上流です。
白樺越しにみる大正池。
白樺は、現地の案内表示によると、シラカンバとも呼ばれ、
よく似たダケカンバ(岳樺:白樺より一寸赤味を帯び、やや高所に生育)
と区別されているようです。
池の水面の清らかさや神秘的なところが印 . . . 本文を読む
近くの川崎市・新百合ヶ丘エルミロード(イトーヨーカドー)の前にある、女性の胸像です。
夢を見ているような、幸せを感じているような、そんな、ほのかな気持ちを醸し出す雰囲気。
彫刻の作者は、三坂制氏。 作品名は「佇」と刻んでありました。
「佇(たたず)まい」とか「佇(たたず)む」ではなく、「佇」の一字。微妙な日本語。
「佇」の意味について、手もとの辞書やネットなどで調べてみました。
「佇まい」は . . . 本文を読む
先週7月1日(木)の小玉精子先生の教室(麻生老人福祉センター)で描いたものです。
今回のこのモチーフは自分で選び、描いた後に先生の指導を受けました。
先生からは、面白い題材ですねといっていただいたあと、
モップのかげの付け方などについてご指導いただきました。
当日は、なぜか、家を出るときから、無性にこのモップたちを
描きたい気持ちになっていました。
おそらくは、先日担当だった教室の“当番”による . . . 本文を読む
岡田ジャパン、よくぞここまで。お見事でした。全員にありがとさんです。
はやぶさ君に引き続いての快挙でも。
今日から7月。年の後半に入りました。
今回は、今が旬の果物です。
去年のちょうど今頃でしたが、絵にするのに、特別な意味もなく描いておりました。
それに今年加筆。アトヅケにはなりますが、敢えてその意味らしきものを。
それは
この三つ、青、黄、赤の三色という基本の色。
たまむし色とは、これ . . . 本文を読む