古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

神垣の 御室の山の榊葉は・・・、ささのくま檜の隈川に駒とめて・・・(高野切第一種(巻第二十)を拡大臨書)

2023-06-26 06:59:10 | 書道
高野切第一種巻第二十の拡大臨書を続けています(半切略1/2大)前回は「大歌所御歌」でしたが、今回は「神遊びの歌」から2首を。(上記区分は和歌集の史料として重要視されている「定家本」による)神楽歌とりもののうたかみがきのみむろのやまのさかきばは かみのみむろにしげりあひにける神垣の 御室の山の榊葉は 神の御室に 茂りあひにける(1074番歌)ひるめうたささのくまひのくまがわにこまとめて しばしみづか . . . 本文を読む
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新しき年の始めに斯くしこそ・・・(高野切第一種(巻第二十)を拡大臨書)

2023-06-19 06:59:36 | 書道
古今和歌集巻第二十 雑  神歌  おほなほびのうたあたらしきとしのはじめにかくしこそ ちとせをかねてたのしよをへめ(半切略1/2大)(古今和歌集第1069番歌)「高野切古今集[第一種]」(日本名跡叢刊 二玄社 小松茂美氏監修・解説)から。(“かくしこそ”の“し”は強調、“予(か)ねて”は将来を見越して・・・との解説を参考に、勝 . . . 本文を読む
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「桜前線 真っ只中!」を描き直しました(季節外れですみません)

2023-06-12 06:59:30 | 風景(花)
「桜前線 真っ只中!」(2021.3.29付拙ブログ)を描き直しました。季節外れですみません。2011.5.9から始めた拙ブログ、お陰様で間もなく600枚を数えます。(今回579枚目)その描いたものの中には、納得しないままアップしたもの、あるいは後になってこうすればよかったと強く思うものなど、どうしても描き直しておきたい絵も結構あります。本作はその内の一枚で、構図などはそのままですが一枚丸ごと描き . . . 本文を読む
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我が家の小鍋(金属もの)

2023-06-05 06:59:24 | 静物(彫像・置物・人形など)
実は先月末から約2Wにわたり風邪、それも喉風邪に悩まされていました。罹患直後の数日は熱もありましたが、その後は平熱、ただ咳が止まらないのです。何とか市販の薬でと、この服用を続けていましたが効果なく、家内の強い勧めもあり、ついに2W目にしてしぶしぶ病院へ。諸検査をしてもらい、市販では入手困難な薬も処方していただきました。その薬効あらたかと言いたいところですが、未だ完治には至らず、といった状況です。た . . . 本文を読む
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