昨晩はお見事でした。
月々に月見る月は多けれど 月見る月はこの月の月
誰がおつくりになったかは存じませんが、みごとな言葉遊びですね。
これを丸い形で、月の字は全部を変えて書いた他愛のないものです。
こちらも遊び心、書道上の追及はご勘弁下さい。
これに関連し、漫画家のサトウサンペイさんの、
「フジ三太郎」の漫画の中に出てくる歌が面白く。
「月ヅキに ツケくるツキは多けれど ツケ払うツキはこのツ . . . 本文を読む
三枚目は右斜め後ろからのものです。
前々から、モデルさんを描くような機会があったら、
是非この方向から描いてみたいと思っていた、そのアングルです。
何故かは分かりませんが、女性のこの方向からの容(かたち)に魅かれます。
男性のそれには、そうは感じませんので、一種の色気なのでありましょうか。
時間が足りなくなって、かなり荒っぽいものになりました。
それはそれでの記念作かなと。
今回、実際のモデル . . . 本文を読む
二枚目は真横から描いてみました。
途中、先生から、左右の足の遠近感を出すよう指導を受け、
大きさや形で表現してみました(つもりです)。
一枚目と比べるとかなり時間は短縮できましたが、
全体の残り時間が20分ぐらいになっていました。 . . . 本文を読む
このブログを始めて5年半、二百数点をアップし、その内、カテゴリー“人物”も数枚ながらあります。
でも、恥ずかしながら、直接、モデルさんを描いたことは一度もありませんでした。
それが、今月初め、水彩画のクラブ教室(小玉精子先生)で、そのモデルさんを描くチャンスがありました。
モデルさんを描くに際し、自分は
“一枚に深入りせず、出来るだけいろんな角度から”と考えておりました。
いざ本番、まず、 . . . 本文を読む
先月末、京都を訪ねました。
嵯峨野の竹林の小径です。
日本紹介の、外国人向の英語版ガイドブックの表紙を飾るだけあって、外国人も多く見かけました。
そんななか、浴衣姿のお嬢さん達。
この竹林によく似合い、日本の風情を一層引き立ててくれていました。
[追記]
14日に本記事をアップ後、翌15日、
この春から通っている教室の先生(小玉精子先生 5年前、講座でお世話になりました)から、
ご指導いただき . . . 本文を読む
昨夏のことです。
youtubeで、森繁久弥が歌う「城ヶ島の雨」を聴いていました。
それはそれは、情感たっぷり、しっぽりしたものでした。
“(雨は)ふーる ふーる”のところを、習いたてのギターで“ポヨヨーン、ポヨヨーン”とやっていたら、
この歌の雰囲気を、絵と書に出来ないかと思い立ちました。
それにはまず現地へ!と家内と直行。家内は三崎のマグロ目当て?
そこには、この歌の第1行(節?orフレーズ? . . . 本文を読む