今年も胡蝶蘭がほぼ咲き揃いました。2年前(2022.3.21)の拙ブログにあげたときは、マンション大規模修繕工事による日照時間不足で、花付きがイマイチでしたが、今年は普通に咲いてくれました。本当に効率の良い花で、真夏と冬場以外はベランダに置いたままで偶に水やりと施肥を行うだけです。4種類8鉢(各3・3・1・1鉢)が、少しづつ時機をずらせて咲くため、ほぼ半年近く、家の中で咲き続けてくれます。yout . . . 本文を読む
我が家の胡蝶蘭(写真)です。どうしたことか、紫だけは例年より多めの花をつけていますが、他のは花数が少なく、例年の半分ほどでしょうか。昨年春から夏にかけ半年ほど、マンションの大規模工事があり、この間、ネットで遮光されたためだと思われます。本当に手のかからない花で、真夏と冬季(最低15度)は室内に退避させるほか、ベランダでほったらかしで育てております。黄色のそれは3年ほど前からですが、紫と白は10年以 . . . 本文を読む
我が家のブーゲンビリア。
20年近く前に購入し、しばらく色を付けなかったのが、
10年ほどたったころからこのピンク色を付け始めました。
その後も変わらぬ色を放ってくれています。
今年は2度咲きで、初夏に咲き、今は秋咲きの真っ盛りです。
見事な“苞”と呼ばれる包葉。
それを咲かせた葉っぱは、すぐ傍で使命を終えて枯れゆく・・・。
なんとも対照的で、双方を入れた写真にしました。
この頃は消えゆく方 . . . 本文を読む
マンション裏の小手毬が満開です。
実はこの花、20年ほど前に、わが家の数十センチの鉢植えから、
この敷地内の露地に直接植えさせていただいたものです。
年々大きくなって、現在では丈が1.5mほどになりました。
ここ数日の暑さで一気に開花が進み、木全体に弾むように花を咲かせています。
写真としては、焦点を絞るとか、もっと格好いい映し方があるのかもしれませんが
大きくなった、そのことを記念したくこの姿に . . . 本文を読む
我が家の胡蝶蘭、数鉢のうち2鉢に異変が起きています。
まず左側
例年は1株からは1花茎8輪だったのが今年は3つの花茎を伸ばしてきました。
花数は、8、4、1で、これ以上はつきそうになく、トータルでは1.5倍というところでしょうか。
ついで右側
こちらは花茎が出ないままで、1つの親株の脇から新しい数葉(leaves)が出ています。
ここから根が出たら“株”と呼んでもいいのかもしれませんが、まだ確 . . . 本文を読む
しぐれたる あとの日が射し 実南天(鷲谷七菜子句)
大阪ご出身の女流俳人の方の句です。
写真は近くのマンションの庭先で見る撓(たわわ)に実った南天です。
総選挙が終わりました。
憲法をも争点にした、戦後史に残る大きなエポックとなる総選挙でした。
ここ数年、とくに今年に入ってからの、政策論争なしの低劣極まりない国会
そして狂ったように偏向報道を繰り返すテレビ・新聞などの既存マスコミ
・ . . . 本文を読む
近くの散歩道に咲いている黄花(きばな)コスモスです。
何気なく見過ごしていましたが、
ほんのちょっと低い目線から見れば、
丸で、どこかのカーニバルでの踊りのように、見えなくもなく・・・。
狂喜乱舞、欣喜雀躍、手舞足踊・・・とはチョイト オーバーでしょうか。
絵にするのは、ややこしそうなので、写真そのままにて。 . . . 本文を読む
前ブログでも書きましたように、先日標題の展覧会を見てきました。
本展覧会は、本格的な作品に至る前段階のデッサンやドローイングなどの“素描”が中心でした。
二人は余りにも偉大過ぎ、自分ごときに、その作品論や芸術論を述べる資格はありません。
ただ、今回の見学で、自分として最も印象に残ったことを。
上の写真、展示作品を紹介する解説本の表紙(写真)です。
レオナルド・ダ・ヴィンチの作で、タイトルは『少 . . . 本文を読む
近くのマンションの庭先で、今年もそれは立派なシャクナゲが開花し始めました。
このシャクナゲについては7年前(2,010.5.17付)のブログでも扱っております。
そこでちょっとこだわっていたのが、この花の開花の様(さま)です。
このシャクナゲは、単に“咲き始める”という表現だけでは
何か言葉足らずではないか、ということです。
歌心も句心もない自分ですが、不思議とこの花の開き方については、
そう . . . 本文を読む
辺り一面、あっという間に新緑の季節となりました。
もっとも身近なところで、マンション(8F)から下の公園を眺めた写真です。
家内と、どちらからともなく、下の「若葉」という曲を口遊んでました。
出だしの“あざやかなみどりよ”はわかりますが、後の歌詞はわからず、メロデイーだけ。
そこで調べてみました。
【若葉】
松永みやを作詞 平岡均之作曲
あざやかなみどりよ
あかるいみどりよ
鳥居をつつみ
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桜は、枝いっぱいに咲くのもすばらしいけれど、
根元付近でひっそり咲く『ひこばえ』も、また味わい深く。
家内が手に入れたばかりのスマホで撮影した写真を一枚。
“こんなところから、こんなに可愛い花をつけるのか!”
毎年これを見ると、生命力の凄さを感じます。
うろ覚えながら、“孫なんとか”と呼んでいたようで、ついつい自分の孫と重ねて見ていました。
正確にはどんな漢字をあてるのか、あまり深く考えるこ . . . 本文を読む
今回は買いかえたばかりのデジカメ写真を一枚。
先日、春の日差しに誘われて散歩に出かけ、久しぶりに汗をかいたことでした。
桜はまだでしたが、途中、鮮やかな色をした木瓜の花を見かけました。
丁度満開だったようです。
前々回のブログで木瓜をアップしていますように、ちょっぴり興味を持っていた花でした。
木瓜の花の色について、詳しいことは分かりません。
が、少なくとも、自分のマンションで見るそれは、
黄系も . . . 本文を読む