多摩川の夕焼けを見にいったら思わぬプラスαがあったという話です。
同川を跨いだ小田急線沿い、手前(左岸 東京側)は狛江高校付近、向こう(右岸 神奈川側)は登戸の方向です。
以前から、この右岸の松並を左岸側から描いてみたいと思い、ある日の昼間、写真におさめてきました。
しかし絵にするにはちょっともの足らないなあ―と。
では夕暮れ時はどうだろうと、日没時をねらって、先日(2012.11.18)もう一度 . . . 本文を読む
先週、九段坂界隈を散策してきました。
靖国神社方向から千鳥ヶ淵・お堀沿いの歩道に入ったすぐあたり、
手前の桜越しに垣間見る北の丸公園の風景です。
春の桜で有名ですが、秋には秋の、この地独特の、一種の気品みたいなものを感じました。
さあーて総選挙。
ここ数年、政局のためだけの政治が続きました。
先人の方々に恥ずかしくないよう、今度こそ、“国家・国民のため”という至極当たり前の政治をお願いしたいもの . . . 本文を読む
“魚の眼の・・・”(10.15付拙ブログ)で鯉を描き、
“ゆめにつわのを・・・”(11.05付)で墨を使いましたら、
鯉を墨で描いてみたくなりました。紙は普通の水彩紙です。
すぐ近くの川で、遊泳している鯉をしばらく眺めてきました。
その夜、残像のイメージを大事にしつつ、一気に描いてみました。
焼酎の勢いも借りながら・・・
(この焼酎、実はちょこちょこやっているんです。大胆にはなれますが失敗すること . . . 本文を読む
夢に津和野を 思ほえば見よ城跡へ うすけむり泣く子寝入るや 鷺舞ふ日遠雷それて 風たちぬこの歌は“つわのいろは”とよばれ、“いろは歌”や“鳥啼く歌”などと同じく、異なる仮名48文字で謳われたものです。(平成11年5月作)実はこの歌、このたび文化功労者に選ばれた安野光雅さんが、故郷の島根県・津和野を詠まれたものとのこと(10.3 . . . 本文を読む