先日(4.10)の教室(小玉精子先生)のモチーフです。
今回の絵の特徴、それは、色彩の構図がいくつかの“補色関係”にあることです。
教室では全く意識することがなかったのですが、
帰宅して仕上げの段階で気付きました。
大雑把に見て、左から
茶と青、(パンとパンの直下の敷物)
赤と緑、(リンゴ、オレンジとブドウ)
黄色と紫(レモンとアボガド、容器)
です。
最終的には先生に並べていただいたのです . . . 本文を読む
桜は、枝いっぱいに咲くのもすばらしいけれど、
根元付近でひっそり咲く『ひこばえ』も、また味わい深く。
家内が手に入れたばかりのスマホで撮影した写真を一枚。
“こんなところから、こんなに可愛い花をつけるのか!”
毎年これを見ると、生命力の凄さを感じます。
うろ覚えながら、“孫なんとか”と呼んでいたようで、ついつい自分の孫と重ねて見ていました。
正確にはどんな漢字をあてるのか、あまり深く考えるこ . . . 本文を読む
湯呑みに花瓶、ともに二十数年間、我が家で使っているものです。
渋い重厚さと上品な温かさを表現できたらと思い描いてみました。
湯呑み、もう一つの相方・急須は何回も落して割れてしまいましたが、
この湯呑みは不思議とそういう粗相もなく付き合ってくれています。
表面のデコボコ感、いくつかの色の微妙な混じり具合、
そして湯呑み内側の使い古し感などに留意したことでした。
花瓶は、たまに生け花用(和物)に使 . . . 本文を読む
今回は買いかえたばかりのデジカメ写真を一枚。
先日、春の日差しに誘われて散歩に出かけ、久しぶりに汗をかいたことでした。
桜はまだでしたが、途中、鮮やかな色をした木瓜の花を見かけました。
丁度満開だったようです。
前々回のブログで木瓜をアップしていますように、ちょっぴり興味を持っていた花でした。
木瓜の花の色について、詳しいことは分かりません。
が、少なくとも、自分のマンションで見るそれは、
黄系も . . . 本文を読む