健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

メタボ検診、受診進まず

2010-08-28 07:54:44 | 日記
メタボリックシンドローム対策として2008年度から始まった特定健診、いわゆるメタボ健診の初年度の受診率が38・3%にとどまったことが、厚生労働省のまとめで分かったそうです(毎日jp)。メタボ健診は市町村や健保組合などの保険者が40~74歳の加入者を対象に実施するもので、厚生労働省厚労省によると、対象者約5190万人のうち受診したのは約1990万人にとどまったそうです。保険者別では、公務員らが加入する共済組合が58・7%、大企業の会社員らが加入する組合健保は58・0%と比較的高いとうことです。一方、自営業者や無職者が加入する市町村国保は30・8%、中小企業の従業員が加入する全国健康保険協会は29・5%、医師や建設業者らが加入する国保組合は31・3%と低迷したそうです。検診自体は、職場で半ば強制的に受診?自営業者などは仕事を休んだりして、自ら時間を作ってで受診しなければならないので・・・・・。また、確か配偶者など扶養者も対象なので、受診率が上がらないのでは?さて、今後の推移は・・・・・。初年度がこの程度だと・・・・・。

 腹囲が一定値以上などのメタボ該当者は288万人(14・5%)でメタボ予備軍は247万人(12・4%)に上った。
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