健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

シュレッダー文書復元コンテスト

2011-10-30 08:30:55 | 日記
米国防総省は、シュレッダーにかけられた文書を復元できるか参加者が競うコンテストを行うと発表しました(YOMIURI ONLINE)。最高で賞金5万ドル(約380万円)が出るそうです。何のためにと思いますよね。発表されている理由は、画期的な復元手法の開発につなげるのが狙いだそうで、押収したテロリストの文書を読んだり、国家機密の文書をシュレッダーで細かくするのは安全か判定したりするのに役立てるというこのです。主催は同省高等研究計画局(DARPA)で、専用サイトに市販のシュレッダーでばらばらになった5種類の文書を公開したそうです。参加資格は、18歳以上の米国永住の個人かチームだそうです。紙片を元通りにし、手書きの文章を読まなければ解けない質問に答えるそうです。完全に文書を復元した場合の最高額は5万ドルになるということです。シュレッダーで細かくなった紙は、人間が手で復元したり、コンピューターで自動復元したりできるといいますが、現在の方法では遅すぎ、人手がかかりすぎるとして、科学者やパズル愛好家に斬新な手法の提案を呼びかけているそうです。どれくらいの人が応募して、どれくらいの時間で復元できるものなのでしょうか。
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