’08北海道 ~ 帯広名物「豚丼」5連発

2008年06月21日 | 食道楽&酒の肴

 昨日20日(金)、5週間の長期出張 (本当に仕事ですよ・・・)を終えて帰ってきましたが、羽田に着くなり、蒸暑さと人の多さに目が廻りそう・・・でした。
 
 さてさて、’08北海道シリーズもあとは撮り貯めた写真で終了ですが、 今回は帯広名物「豚丼」の紹介で~す。(^^♪

 写真左は元祖豚丼の店「ぱんちょう」。 駅前の好立地、いつも行列ができる豚丼専門店です。豚丼はこの店の先代の店長が昭和8年に考案したそう。炭火焼きの厚めの肉と甘辛のタレ、ボリュームがあって万人受けする味です (これといって特徴がないといえばないような・・・)。
 写真右は 「ぶた八」、こちらも豚丼専門店。駅から少々離れてますが、テーブルは予約の札でいっぱいでした。肉はやや薄めの炭火焼、つけだれと焼いた後かける2種類のタレを使うとか、確かに味がしみてます。帯広駅で駅弁としても売ってます。
 両店とも美味いんだけど、観光客相手のやや高めの値段設定が気になりました ・・・ (-_-;)

 じゃあ、地元の人は・・・ ってんで、早速情報収集して行ってみることに・・・ (^^♪

 写真左は駅傍の 「はげ天」、郷土料理というか老舗の和食屋さんです。肉は網焼きで厚くもなく薄くもなく・・・、タレはさすが老舗の和食屋、深みがあります。全体的にいいバランスです。
 写真右は 「新橋」という食堂みたいなお店。他にもメニューが豊富ですが、黒っぽいコクのあるタレが特徴の豚丼が地元の人に大人気。このタレ、昔から継ぎ足ししてるそう。他と違ってフライパン焼きですが、肉は柔らか。何と言ってもこのタレ、ご飯がすすむこと・・・ ペロッ!
 両店とも1000円でおつりがきます、しかも味噌汁つけて! 庶民の味はこうじゃないと・・・ !(^^)!


 さて、最期はいよいよ真打登場・・・ 「かしわ」です。帯広空港近くのレストハウスです。ここの豚丼が私の一番のお気に入り! 肉はやや厚め、しっかりと筋切りされ柔らかくってジューシーで、豚肉の旨みが光ります。炭焼きの香ばしさはタレにも感じることができて、ご飯がすすみます。いや~うんまい!これで1000円以下、家のかみさんも大喜びでした。実はこの店、その昔「どっちの料理ショー」という番組で紹介されたことがあるそうです。

 ラーメンもそうですが、豚丼も人それぞれ好みがあるようで・・・、地元の人に聞いてもいろいろでした。ということはまだまだ美味い店がありそう! また行かねば・・・ !(^^)!

コメント
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