’08北海道 ~ 富良野 「北の国から」

2008年06月03日 | ぶらぶらお出かけ
 テレビドラマ 「北の国から」って知ってます? 富良野の大自然を舞台に家族の愛情を綴った田中邦衛(五郎)さん主演の国民的ドラマで、1981年に始まり2002年に終了しました。 わたしゃ~これの大ファンで、バスタオル持って見てましたよ・・・ 泣けるんです (T_T)
  ここ富良野には当時のロケ地が点在してますので、早速探索開始しました =^_^=


 まずは 「JR布部駅」。1981年、黒板一家(五郎、純、螢)が降り立った駅です。駅を出ると草太兄ちゃん(岩城滉一)が出迎えてました。「北の国から」の始まりの場所ですね。


 ここは五郎さん一家の「最初の家」。 東京から生まれ故郷の麓郷に帰ってきた五郎さん、廃屋になってた実家を修理して生活を始めました。純も螢もほんと可愛かったです!


 およ! これは何かと思いきや、何と空洞になった木を使った「燻製器」。 高さ2mはあります! 五郎さんもなかなかやるな~、 というかこれ欲しい !(^^)!


 これは五郎さんがこつこつ作り上げた「丸太小屋」です (「ログハウス」 なんてしゃれたもんじゃありません!)。 「1984夏」で炎上しちゃいましたよね。 ロケでは別のセットを燃やしたそうです。


 んでもって、これが記憶に新しい 「石の家」です。 純の賠償金ために丸太を売り払っちゃったので、その代わりに畑から出てくる石で家を作ったんですよね。 ここの石風呂はいろんなシーンに出てきましたね・・・ ああ、懐かしいな、涙・涙!
 
 ここまで見てくると、もう一種の錯覚状態に陥り、まるで本当に五郎さんたちが住んでたかのような気持ちになっちゃいます。
  で、「 この石の家って、作るに3年かかったんだよね。大変だったろうな・・・ 」 ってかみさんに言ったら、「大変なのはスタッフでしょ。五郎さんが作ったわけじゃないからね!」 ですと! 一気に現実に戻されちゃった私、ちょっと寂に・・・・・
  ♪ ら~ら~・らららら・ら~ら、ら~ら~・らららら~・・・・・♫  (by さだまさし) (T_T)/~~~
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’08北海道 ~ 老舗 旭川らうめん『青葉』

2008年06月03日 | 食道楽&酒の肴
 旭川ラーメンというと、豚骨に海産物のダシを加えた濃い目の醤油味、麺は白っぽい縮れ麺 (札幌は黄色っぽいですよね) というイメージはあったのですが、今まで本格的な物は食べたことがありませんでした。ということで、早速本場の旭川ラーメンを食べにいくことに・・・。 私はご当地メニュー大好きです。(^_^)v


 でも、何杯も食べられないので、選びに選んだのがここ『青葉』、昭和22年創業で、屋台から始まった旭川ラーメンの老舗です。 動物園から5km程離れた「あさひかわラーメン村」にあります。(駅前にも本店がありますよ。)


 海苔はお茶目ですが ^^;)、スープは豚骨・鶏ガラ・かつお・煮干・昆布などを弱火で煮出し、化学調味料を一切使ってないそうです。見た目は王道旭川ってな感じでややこってりですが、食べると意外とあっさりしてます。動物系のコク(控え目です)に海産物系の旨みが加わり、魚のダシが効いてて私好み。
 すごいのは、最後までスープの味が変わらないこと・・・ いや味は変わらないんでしょーけど、食べてるうちに舌が麻痺?いや慣れるというか、最初は美味いと思ってもだんだん味が分かんなくなるってことありますよね。それがないんです、最後まで・・・! 旨みバランスいいんですね、きっと。
 かみさんが「いいもん食べた!」 とコメント、 これって尊敬の気持ちが加わり、「うんまい!」より上なんですよ。(^^♪
コメント (6)
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