ロースハムの燻煙

2017年12月17日 | ハム

今週末はロースハムの燻煙&仕上げ


2週間前に仕込んだお肉を、金曜の夜に塩抜きしてピチット・シートで一晩脱水(風乾)


燻製用セロハンに包んだ後、


晒しを巻いて、両端を結束バンド(これは使える技!)で縛ってキャンディー状にし、、、


たこ糸で縛れば燻煙準備完了


スモーカーに入れ、55℃ で1時間ほど温熱乾燥を行い、次に約65℃ で3時間ほど燻煙・・・ 煙はたっぷりとね!


40℃くらいのお湯に肉を入れ、お湯の温度が70℃になったらこれをキープして2時間ボイル・・・

75℃を超えると肉が硬くなり、表面がぼそぼそになっちゃうんで、温度管理は厳格にね



ボイルが終わったら氷水に30分以上漬けて、身を引き締める!


冷めたら表面の油と水分を40℃くらいのお湯で洗い流し、完全に冷めてから冷蔵庫で一晩寝かせる。


で、切ってみるとこんな感じ・・・ 美味そうだけど、、、


真空パックして暫く寝かせると、味が馴染んでもっと美味くなるんだよね~

つうこって、スキーシーズン前の大物燻製作りもこれで終了! これだけあれば、2月末まで持つだろ

あとスモークサーモンをたっぷり作りたいんだけど・・・ まずは仕入れだな~  青森のじいちゃんに頼もうっと・・・


※ 詳しい作り方はこちら ⇒ 「GRIの燻製レシピ/ロースハム



コメント (2)
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