「 想像力という夜の翼よ ひっそりと暁の露に濡れて眠れり 」
相続力という翼、、師が記している。
最近は俳句がさっぱり詠めぬ。
言葉も浮かばぬ。加齢で頭の中がスカスカと考えれば、答えはそのとうり簡単に出る。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たると(子規の唱えた写生)ようするに近代俳句大衆を束ねるための標語に忠実だったため、想像力を置き忘れていた自分に気づかされた。
「俳句自在」を読むうちに、自分の勉強不足を指摘された。
私の不幸は、句会に出ないことも一因か。
つまらない潔癖感から、出る句会毎にここは何だか違う?可笑しい、、拒んでしまう。
貴乃花が理事会でとっていたあの姿勢と全く同じの世話人がいた。
椅子にふんぞり返っている。そのうえ、会費で飴玉を買ってきて、句会の間、飴玉をしゃぶっている。
会が終わると僅か二~三百円の飴玉を懐へ入れて持ち帰る。
何回か目の当たりにすると、この人物が、師の覚えが大変に目出度いと知るが、足が遠のいてしまった。理由は云わずに。
一年が経った頃誌友から、
「句会の出席を止めます。結社も脱会をします。お知らせします」
と電話がかかってきた。
そして、私が感じた理由を直接、句会で言ったと云う。
そうでもしなければ、おれなかった気持ちは良く解る。
「実は、私もそうでした」 、、、と句会を止めた理由を明らかにした。
私の不幸のその二は、、
身体が思うよににコントロール出来ぬこと。遠くでも、海を渡ってでも句会に出て研鑽をしたい。
見た目は健康そうだが、長年患った肝臓のせいで、持久力が無い。すぐに疲れる。
今の姫ちゃんのように、へとへととなり、家に帰り着くのがやっとだ。
不幸その三は、、
来る者は拒む、、という世話人代用のお爺さん。
入院が重なり、出席届が遅れた。
受付は終わりました。
それなら、見学でもさせて下さいと申し出ると、前代未聞の事、君がくるなら、僕は出ません。
僅か二十人位の句会でそれは無いだろう。会場の隅に椅子を置けば、いかようにもなると想像した私が悪かった?
絶対に意地悪以外のなにものでも無い。
老害だ~。しかし老体に鞭を打って中央から若い人が来ると云うと世話をしている。
結構、結構、来るものを拒むのは私だけにらしい。
他の句会。
煩わしい。
それやこれや、思い煩うことばかりで句を詠む気も起らない。
私は腹に物を溜めて置けない。
こうやって書いてしまうと、長い間、腹にすねかねていたものを吐き出し、頭の中がすかっとしたか?って。どうだか?一時的には。

野の草花。これにもきっと名前はあるに違いない。私と同じ雑草だけれど。
しりとり俳句から
🍒 声変わる少年花の下に佇つ (少年)
🍒 賑やかに阿波のぞめきや花筵 (花)
相続力という翼、、師が記している。
最近は俳句がさっぱり詠めぬ。
言葉も浮かばぬ。加齢で頭の中がスカスカと考えれば、答えはそのとうり簡単に出る。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たると(子規の唱えた写生)ようするに近代俳句大衆を束ねるための標語に忠実だったため、想像力を置き忘れていた自分に気づかされた。
「俳句自在」を読むうちに、自分の勉強不足を指摘された。
私の不幸は、句会に出ないことも一因か。
つまらない潔癖感から、出る句会毎にここは何だか違う?可笑しい、、拒んでしまう。
貴乃花が理事会でとっていたあの姿勢と全く同じの世話人がいた。
椅子にふんぞり返っている。そのうえ、会費で飴玉を買ってきて、句会の間、飴玉をしゃぶっている。
会が終わると僅か二~三百円の飴玉を懐へ入れて持ち帰る。
何回か目の当たりにすると、この人物が、師の覚えが大変に目出度いと知るが、足が遠のいてしまった。理由は云わずに。
一年が経った頃誌友から、
「句会の出席を止めます。結社も脱会をします。お知らせします」
と電話がかかってきた。
そして、私が感じた理由を直接、句会で言ったと云う。
そうでもしなければ、おれなかった気持ちは良く解る。
「実は、私もそうでした」 、、、と句会を止めた理由を明らかにした。
私の不幸のその二は、、
身体が思うよににコントロール出来ぬこと。遠くでも、海を渡ってでも句会に出て研鑽をしたい。
見た目は健康そうだが、長年患った肝臓のせいで、持久力が無い。すぐに疲れる。
今の姫ちゃんのように、へとへととなり、家に帰り着くのがやっとだ。
不幸その三は、、
来る者は拒む、、という世話人代用のお爺さん。
入院が重なり、出席届が遅れた。
受付は終わりました。
それなら、見学でもさせて下さいと申し出ると、前代未聞の事、君がくるなら、僕は出ません。
僅か二十人位の句会でそれは無いだろう。会場の隅に椅子を置けば、いかようにもなると想像した私が悪かった?
絶対に意地悪以外のなにものでも無い。
老害だ~。しかし老体に鞭を打って中央から若い人が来ると云うと世話をしている。
結構、結構、来るものを拒むのは私だけにらしい。
他の句会。
煩わしい。
それやこれや、思い煩うことばかりで句を詠む気も起らない。
私は腹に物を溜めて置けない。
こうやって書いてしまうと、長い間、腹にすねかねていたものを吐き出し、頭の中がすかっとしたか?って。どうだか?一時的には。

野の草花。これにもきっと名前はあるに違いない。私と同じ雑草だけれど。
しりとり俳句から
🍒 声変わる少年花の下に佇つ (少年)
🍒 賑やかに阿波のぞめきや花筵 (花)