☆ 世の中は三日見ぬ間の桜かな 大島蓼太
世の中は、三日見ないうちに散ってしまう桜の花のようなものだ。世の中の移り変わりが激しいこと。
今日の我が街の、良いお天気。
東京での雪、雪の山へ登って、遭難騒ぎ。嘘みたいだ。一昨日の事だなんて。
ベランダに出ると、本当に三日みないうちに我が家の周辺の景も、、、。
500メートルほど西の家の、白木蓮が目に飛び込んできた。
4~5日前は気になって、その辺りまで見に行った。その時は莟さえ見あたらなかったが。
今日は見に行かなくちゃ!
国会では承認喚問の日取りが決まって、風雲急をつげている。
毎日、毎日、この話題と 貴乃花 と、伊調選手に対するパワハラ問題。
一度、権力の座につくと、頭の回転が同じ方向ばかりに回って、休もうとしない、まてよ反対の方向に転換をしてみよう一歩立ち止まることもなく?と疑問も感じなかった。
一度、権力を手に入れると、周りが見えなくなってしまった。
「パンパカパンーパカ、パカ、パカ、パンー」
とテレビに出てくる トリオが昔いた。
安倍さん、貴乃花、栄監督、(おまけが、昭恵さんに至学館の学長)
揃い踏みをした。
全く権力亡者のトリオが起こした、小説より奇なりの物語だ。
さて三日見ぬうちにこの人達、どうなっているかしら。
天に吐いた唾をもろにかぶるのは誰と誰。
貴乃花が告訴を取り下げるニュースが、、、
もっと早く気がつけばよかった。
次は誰か?
テレビのワイドショーが種切れになると世の中も平和になる。
しりとり俳句から
🍒 しゃぼん玉露地には露地の匂ひあり
🍒 既視感のあり木々芽吹く春の森
🍒 雉子啼く夕べ遊学子を想ふ
🍒 母の忌の桜隠しとなりにけり