
近所の桜の咲き具合を見に行く
菜花が収穫期を過ぎかけていた。
向うの山の桜は七分咲か。
今日になって一気に開きかけた。

雲附山の登山口の山桜。
この町に来て十年が過ぎた。
ここの登山の入り口に「季語歳」で山桜の植樹をしている。
毎年、花のシーズンになると、((古志桜))と名前を付けた木が三本あるから見に来る。
毎年、失望の繰り返し。
今年も、、、、、最初に比べると高さは二倍から三倍に育っているのに花の芽はついていない。
今日も又。
何故?どうして咲かないの?
その木の横に大きな山桜がある。
今年も満開に。風情のある山桜と思う。
さあ、ここから雲附山へと登る人が一番先に仰ぐ山桜である。

近所の家に寄って、おしゃべり。
夕べの気配に。
坂の下から我が家の方向を見る。
しっとりとした夕桜の景色。
この一週間が一年の間で一番に美しい我が家周辺。
🍒 夕桜待つ家があり家族あり
🍒 昼の月夕べとなりゆく花の山