Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

温泉場へ行って来た

2006-02-26 23:10:13 | インポート

昨日より今日にかけ、久し振りに悪友の1人と温泉場へ泊まりに行く機会を得た。

目的地は福井県の芦原温泉。そこの、とあるビジネス旅館に当宿する事と相成った。

建物の規模は大きく、以前は観光旅館だった様だが昨年暮れ、今の形態に模様替えした由。宿賃を値下げする代わりに省力化を進め、旅館の顔とも言える仲居さんは不在。

食事は夜朝共大食堂にてのバイキング。和式旅館としての風情には欠けるが「好きなものを好きなだけ」派には却って良いのかも。

利用状況は良好で、特に地元の各位には好まれている様だ。又俺もそうだったが、インター・ネットの予約情報にも載っていて、知っている方は良く利用している様にも見受けられた。まずは「知る人ぞ知る」と言う所だろう。

悪友が宿の方に色々質問しているのを聞いて判った事だが、最近は女性の職業も多種多様になり、仲居さんも志望者が減って人材確保が難しくなっているそうだ。又、やや高級所の観光旅館は利用減で思いの他苦戦している所も多いらしい。

我々の利用した館は上記の条件にての1泊2食で約8000円であった。露天風呂もある元観光旅館の設備を考えれば、これは納得価格と言える。ただ悪友の「風呂の湯はちと塩素の臭いが気になった」との言葉にはどうも引っかかる。コスト減を図って、ひょっとすると湯の交換時期を延ばしているのかも知れない。事実なら利用再考・・・かな?

今月の当雑記帳は以上です。ラタ、マイ月。

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冬季五輪、日本勢メダルへの道遠く

2006-02-26 22:32:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

イタリーのトリノにてほぼ2週間に亘り繰広げられて来た今年の冬季五輪も、間もなく終幕を迎えようとしています。
今回は女子フィギュア・スケート種目にて、我国にとり栄光の出来事がありました。
ご存知の通り、荒川選手の金メダル奪取!
自身の演技力の高さに加え、優勝候補の演技ミスにも助けられ、苦難の末の逆転勝利でした。まずは奉祝です。
ただ、この快挙を素直には喜べないのも事実です。それはこれもご存知の日本勢メダル不作。今回の獲得数はこの1個のみに終わる可能性大です。
確かに競技審査方法などの変更もあって、対応が難しくなったりした面はあるでしょう。しかしながら今回は中華人民共和国や大韓民国などの新興勢力が力をつけ、大きな躍進を遂げているのは厳然たる事実。
同じフィギュアの村主(すぐり)選手、スピード・スケートの岡崎、及川両選手、そしてアルペンスキーの皆川選手の4位と女子モーグル・スキーの上村選手の5位など惜敗が大変多かった事もその事実を裏付けていると思います。
全てを見ている訳ではありませんので大きな事は申せませんが、私の見た感じでは、今回の日本勢は何となく総合力が不足している様に見受けられます。
選手各位の奮闘は理解できるのですが、日本チームとしての層の厚さがどうも余り感じられない気がします。新興勢力の台頭をも意識して、全体の底上げを図らないと今後は今回以上のメダル不毛の事態に見舞われかねません。勿論資金の問題がついて回りますので難しい状況は解りますが、そうした中でもできる限りの善処を望みたいものです。
又応援する側も、今1つ危機感に欠ける面があったのではないでしょうか。
出場選手の地元は沸いていますが、我国全体のレベルでは無関心の方が多く、その事が選手各位の戦意に水を射した可能性無きにしもあらずだと思います。又興味本位の報道ばかりが先行し、国内にそうした国民的な応援の機運を作る努力を怠ったメディアにも責任の一端があると私は見ています。
次回のカナダ・バンクーバー大会へ向け競う側も見る側も、そして伝える側もそれぞれに反省点は多そうです。*(日本)*


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