Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

統御制御の力量に疑問符のつく 安倍総理大臣

2018-03-13 23:21:01 | 国際・政治

先週末以来、拙PCの新旧交代に振り回されている。数年来親しんで来たWindows7の 技術支援サポートが 後約 2年で終わる見込みの為、余裕もみて交代をと考えていたのだが、後継OS Windows10は、報道やネット情報にても難物の様で、今日の立ち上げ準備でも、しばしば画面が進まなくなって 往生したものだ。新PC の、メモリーなどの容量に限界があるのも事実だが、搭載機能が多過ぎるのも 考えものではないか。

本題です。昨年来のお騒がせ事案たる、不適切な国有地払い下げの 森友学園問題につき、新資料が露見、財務省の関連文書が書き替えられていた事につき、同省が関与を認め、安倍総理大臣夫人 昭恵女史や、政治家複数の名も載っていたのが削除されていたとか。事実なら、法令違反の公文書改竄に当たり、厳正な関係者の処分と共に、やはり安倍政権の管理監督責任が問われるのは、最早やむを得まい。総辞職要求は行き過ぎとしても。

所で、一連の森友学園祭問題に関しては、総理夫人 安倍昭恵女史の、浅慮からの軽挙妄動も 大いに問題とされている様だ。前述の問題で、同学園の名誉園長に簡単に名を貸したりの、思慮に欠ける行為行動を、安倍総理大臣がどれ位把握し、危険な状況を招く事のない様 管理監督し、適切な統御制御を心がけていたのか?拙視点からは大いなる疑問符のつく所だ。旧民主党政権への交代前、第一次安倍内閣時からの、総理夫人の立場を深く学ぶ機会がありながら、それを怠った昭恵女史の不心得も それは糾されるべきだが。

森友学園問題に関しては、財務省の対応も拙劣な所が多々あった。国有地払い下げ関連文書の多くを、事案終了後 僅か 1年で処分したり、同一事案についての、異 なる 2部の文書があったりなど、法治国家である事が疑われる様なあり様も見られたりで、野党各党や それに近い報道勢力の 強い攻勢を顧みても、安倍政権の管理監督についての力量を疑わせる事共であったのは事実だろう。

対総理夫人、対官僚勢力への姿勢に共通するのは、やはり安倍総理大臣が 適切な管理監督、統御制御の心がけに欠けているという事だろう。巨大組織 財務省と、昭恵夫人への注視と必要な指導が充分に行われなかった疑いが、大きく付き纏う。それらの事共が、今日の大問題へと繋がったのは想像に難くないだろう。

一部を除き、野党各党は 前述の問題に大きく触れて来る事だろうが、できるだけそれを阻止したいのなら、安部総理大臣が率先して 説明責任を果たすべき。それでも、応分の責任は免れぬだろうが、その事を超えて 誠実な姿勢で臨むべきだ。

野党各党他が要望の、佐川元財務理財局長の国会招致も 今度こそ実現への努力をすべき。そうでなければ、納税者たる国民市民の理解を得る事など不可能だろうし、安倍総理大臣の 事態打開へ向けた力量も問われることになろう。もう一つ。それは、中朝やロシアなど 外交の難しい周辺諸国の脅威から 我国益を守る為でもあるのだ。今回画像は、過日訪れた 岐阜・滋賀県境近くの、冠雪した伊吹山と東海道・山陽新幹線の模様を。

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