Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

野党国会議員に「信念」てあるのか

2018-04-23 13:25:02 | 国際・政治

政界は、相変わらずの不祥事・・というより、今までは見過ごされたり、見て見ぬふりの「スルー」をされて来た様な事共までが 攻撃や追及のネタに利用され、混乱と混迷の極にある事は、前回の「ある広告の事」で少し触れた。

森友・加計両学園の国有地払下げや許認可関連事案、対外派遣された自衛隊の 日報発覚問題。更に最近は、現職財務事務次官が 某民放女性記者向けに起こしたとされる セクシュアル・ハラスメント疑惑など、どうも偶然にしてはでき過ぎの 計算された様な展開や推移が感じられ、一部を除く野党勢力や それに与する左派報道メディアの動向もさる事ながら、それらを利用し取り込みながら 安部現政権を何としても打倒せんとする、表にはj現れない 巨大な何かが蠢いている様に感じられてならないのは拙者だけか。低劣な左派野党、扇情的報道に終始する 前述各党に同調するメディア勢力の拙劣さは分かるのだが、どうもその背後には、法令で禁止の「体の良い 私的制裁(リンチ)」の様な思考で 安部現政権への執拗な攻撃を図る勢力がある様に感じられてならない所だ。

それにしても、まだ全容解明途上の 財務次官セクハラ問題に対する、女性国会議員有志らによる抗議行動は、決して褒められたものではなかった。少し前、米合衆国の映画界で大きな問題となった「Me Too」のプラカードに揃いの喪装とは、一体何のつもりなのか。当該次官の罷免(辞任済)、その上官たる財務大臣辞任要求はまだしも、喪装での行動は、その対象に向かい「死ね!」と言っている様なもの。全く 恥も外聞もない、大型ネット掲示板「2ちゃんねる」のユーザーかそれ以下のレベルである。安部総理大臣夫人 昭恵女史の無自覚な失態はよく言われる所で、拙者もそれは認める所だが、前述行動に出た議員の連中は、その全てが昭恵女史レベルかそれ以下で、揶揄も何をしても説得力はゼロだろう。

そも、一部を除くと 野党議員に「信念」というものが存在するのか?以前から疑問が付き纏う所だ。もとより「政策より政局」で、具体的な政策ビジョンも持たぬまま、安部現政権の落度やアラばかりを探しては おおよそ「批判」とは名ばかりの難癖をつけて攻撃し、動きが取れぬ様仕向けて総辞職に追い込もうとする魂胆だろう。前回拙記事でも触れたが、国会の停滞は、政権与党の一方的落度だけではない。野党各党の取り組み姿勢の不良による所も大きいのである。そうした出来の悪い勢力を選出した、有権者の見識も 勿論疑われて然るべきという事だろう。我々国民市民の、反省材料と言えるのではないか。

とまれ、政党も我々有権者も「アベ政治を許さないなら、誰政治が良いのか言え」る見識が必要ではないか。それができなければ、諸々問題を抱えながらも 今暫くは 安部自公政権に頑張りを願う(最後のそれかもだが)他に現実的手立ては見当たらないのではないか。既に、トランプ米大統領他 外国首脳複数からも、安部総理大臣の指導力に疑問符がつき始めているのは事実だが、攻勢側の主な野党勢力は、悉く 安部政権以上に内容が悪いという事だ。今回画像は、昨年訪れた 滋賀・大津付近を行く 京阪電鉄石山線の春模様を。

コメント (6)
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