Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

埼玉発・水着撮影会中止問題に繋がった日共の不良姿勢

2023-06-12 22:54:20 | 国際・政治
今月中止となった、埼玉県下の水着撮影会複数が中止に至った件は 拙者も残念に思う。所謂コスプレイヤーやアイドルの勢力がメインの相当大きな行事だった様だが、一部に公共施設にそぐわない表現の参加者があったとかで全体中止に及んだ様だとか。

確かに事実なら、公共施設使用では不適切理由になるかもだが その一方、日共埼玉県委員会関連や一部の市県民勢力が強硬かつ執拗にに中止を申し入れた結果だとの指摘もある。

参加者の行き過ぎた主張は 現憲法規定の「公共の福祉」に背く疑いが拭えぬ一方、一部政治勢力による民間行事中止圧力ともみられる動きは、これも現憲法にある「表現の自由」への脅威ともなり得る。この事につき 或いはやや適切に欠ける所あるかもだが、今日の東京スポーツ WEB記事を引用してみて参ろうと思う。

「三浦瑠麗氏 水着撮影会の中止に言及『政治家が口を出したりするのは抑制的であらねば』」

国際政治学者の三浦瑠麗氏が 6/12、ツィッターを更新。埼玉県の県営水上公園で開催する予定だった水着撮影会が相次いで中止になった問題に言及した。

撮影会は 6/10、11と 6/24、25に川越市と越谷市の水上公園でグラビアアイドルやモデルが多数参加して行われる予定だった。しかし、市民や共産党県議から「不適切なポーズを取っている」「性の商品化をしている」など抗議があり、県有施設を貸し出すべきではないとして、として中止などを要望。その後 主催者側が中止を発表したことで賛否が巻き起こっている。

この問題について三浦氏は「水着で写真を撮りまくる人がプールに来るの 元々あんまり好きじゃなかったけど、それは身体的なコンプレックスを意識させられるからだと自分でわかっている」と私見を述べた上で「まして政治家が口を出したりするのって ほんとに抑制的であらねばならない。というのを思いました。公序良俗概念とか 無限に広がりそうなので」と持論を展開。

その上で「公共空間だからこそ、貸切イベントなら規制にごく慎重であらねばならないですよね。将棋倒しなどの事故を避けたりする安全確保とか、その手のものは別として。人間の欲望って 否定しても裡(うち)にこもっていくだけなんだから。あと この手の貞操系批判って 政治的な右と左の主張が近づく気がしのすね」と、批判の対象になりやすいという見解を示した。(引用ここまで)

三浦さんが現状 家族がある経済事犯容疑で刑事問責中との事実には留意する。それを踏まえても 引用記事後半の「政治家の(民間行事への)言及は 本当に抑制的であるべき」は、政治的立場の差を越えて自制すべき事項ではないだろうか。日共埼玉は、今回果たしてこの所を考え抜いた上で抗議や申し入れをしていたのだろうか。

拙記憶が正しければ、埼玉県下では先年にも 民間行事への自衛隊参加が妨害される事案が起き、これにも日共筋とその市県民勢力の関与が指摘される様だ。今回の水着撮影会主催と参加各位への思考不足を指摘したくはないが、或いはこうした動きにも目を向けておいた方が良かったかも知れぬとも思う所だ。

参加予定者の中には「一部の人々の 一方の正義のせいで、行事が潰された」などとして大きな不満と不興が表されてもいる様だ。もっともな主張だと思う。一見もっともらしさほ装った日共勢力の主張は、あくまでも「特定勢力から見た絶対の正義に過ぎぬ」事を、保守側の我々も改めて留意しなければなるまいて。

その一方で、日共とその市民シンパ勢力の 性に関する事共には危険な一面も付き纏う。今国会で審議中の性的少数者・LGBT理解促進関連法案中、左派野党案中には「性自認」なる文言が使われる。これは決して認められない。自民案の「性同一性」で何が悪いのかと申したい。非左派系一部野党の主張を通し、言語のままの「ジェンダー・アイデンティティ」で法案とした苦肉ぶりは分からぬでもないが、拙速な成立は避けるべき。

この「性自認」全認知は不良が付き纏う様だ。つまり男女いずれも 異性である認識がそのまま認められるという事だから、身体は男でも精神的に女性と自己申告すれば、公共浴場の女湯や 女子トイレにも出入りできてしまう可能性があるのだ。明らかに「女性の公共の福祉」に対する重大脅威となり得るが、日共を含む左派野党側から望ましい見解は出ていない様だ。黙秘か?

この問題、欧米では一部で実害が表面化。我国でも同様の問題が起き始めている様だ。決して女性の人権や人道に寄り添っている訳ではないこうした勢力の現状と、前述の水着撮影会関係各位や多くの女性達に くれぐれも与しない事、日共を含む左派野党を支持しない事を強く望みたい。本当に、矛盾やダブスタといった言葉でも表現不足の絶不良だ。

これは立憲民主党に対し投げかけられた言葉だが「これらの政治勢力は、野党の間は人権とか人道、平和外交などを声高なに主張するも、一度政権に就けば 一転専制化へと進む危険を孕む」と。何も立憲民主に限った事ではない。日共、社民、れいわ新撰組の各勢力とて似た様なものだろう。そうした傾向を 改めて少しでも多くの各位と共有したく思う。今回画像も振り返り恐縮。折々練習撮影に赴く、当地都心近くの金山公園周辺の様子を。通る線路は JR中央本線。以下に 関連記事をリンク致します。「スポニチアネックス 6/12付」
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