2017=平成29年11月も、拙ブログを宜しくお願い致します。先月下旬の、秋の長雨からようやく抜け出した様で、統計的にも、今日 国民の祝日「文化の日」は、晴天の多い「晴れの特異日」と言われる。元は、明治天皇のお誕生日だったそうで、1946=昭和21年、日本国憲法が公布されたのは有名な話。確かにこの日、天候が優れなかった記憶はごく僅かしかない。明日明後日も土・日曜日で、世間一般は、今年最後の三連休とかで、遠出の各位には、恵みの晴天となりそうだ。安全面に留意の上、出先各地の経済貢献をして下されば、好ましい事だろう。拙者は、居所に留まるつもりだが、先程、JR名駅辺りや金山副都心を一巡りした所では、各所共 相当な人出になりそうである。
徐々に本題へ。明後日から、いよいよトランプ米大統領が初来日され、その露払いとも言える、大統領令嬢 イヴァンカ補佐官が昨日から来日、大統領来日関連の行事に当たられている様だ。当初の予定が変わり、明日には帰国の由だが、意義ある良き大統領来日に繋がる様な動きをお願いしたい。トップモデルだった美貌とか、魅力ある立居振舞いには、余り詳しく立ち入るのを控えようと思うが。
その一方、昨年の、19名の犠牲を生じた、心身障碍施設襲撃事件に続き、同じ神奈川県下で、又も、分っているだけで 9名の犠牲を数える殺人事件が露見、27歳の男性容疑者が逮捕された。まずは死体遺棄容疑での立件、次いで殺人或いは自殺関与容疑の立件が行われる事となろうが、極刑の可能性も大きくある。今までに分かった所では、複数の被害者各位の、自殺願望につけ込んだ犯行の疑いが強く持たれ、更に、被害者の金品奪取や性暴力行使の痕跡もあるとされる。捜査当局には、断固とした姿勢で、厳正な調べと、極限の厳しい処分を敢然と実行して頂きたい。又、死刑回避を図る、所謂人権派、実は左翼弁護勢力の暗躍が予想されるので、その事への厳しい対応も必要だろう。確実に言える事は、当該容疑者更生の可能性は、ほぼゼロであると言う事だ。
ここまででも、高い民度を目指すべき「文化の日」に相応しくない出来事である事が分るが、政治の方も、決して高レベルとは言えない状況だ。特別国会の開会は良いが、来月 9日までの会期に対する野党の対応はと言えば、又も、「三党物語」とかの、参院民進、立憲民主、希望三党による、与党側の森友・加計学園問題、所謂「モリカケ」問題追及の合同態勢作りなんだと。この問題、繰り返す様に、与党側も放置せず、経緯を明らかにする総括位は必要だろうが、かと言って、何も野党共闘で深追いする様な問題でもないと言うのが、拙所感だ。何よりも、偏向した左傾報道メディアによって歪められ、特定の方向にだけ増幅されたのは、朝日捏造報道による、所謂慰安婦問題の推移とそっくりだ。自勢力の拡大の為だけの野党連携なら、しない方が国民市民も好感する事だろう。
そう言えば、前述のお粗末な「三党物語」の前に、小池東京都知事が提唱の、東京、名古屋、大阪の自治体協力「三都物語」はどうなるのか。希望の党の、伸び悩みで雲散霧消とは、いかにも安っぽいと愚考するのだが。それとも、衆院選の為だけの「選挙互助会」的協力に過ぎなかったのか。敗れたとは言え、小池、大村、松井の各首長に長期的な視点があるなら、この協力はこれからも維持されるはずだが、どうもそれは怪しいものの様だ。そう言えば、大村愛知県知事は、途中から離席された様で、その代りに河村名古屋市長に替わっていた。
ここにも、小池知事の、自身の知事選や、先の都議選では見られなかった杜撰さが垣間見られた様に思うのだが。同知事の最側近と言われた、音喜多、上田両都議の、都民会派 都民ファーストの会離党も、この事と無関係ではあるまい。立憲民主・枝野執行部は、安易な野党連携はしない意向とされるが、希望の党・小池執行部の改憲安保方針に、民進党合流組から異議が出ている現状からすれば、変節も有り得るのではないか。衆院議席 55と言う、安定多数には程遠い勢力も、(左傾)報道メディアが煽った「大躍進」には程遠いと言うのが、実態ではないのか。とに角、まあ「文化の日」には相応しくない、各政党の体たらくではあり、特別国会を、せいぜい「ただのバカ騒ぎ」にはして欲しくない、との想いが募る所ではある。今回画像は、普段よく撮る「ありふれた一コマ」当地北郊 稲沢の JR貨物車両基地から、三重県下のターミナルへ、積み出し貨物の受け取りに赴く、旧国鉄ディーゼル機関車の様子。この旧国鉄外装機、残念ながら今は引退しています。
先の衆院選、有権者各位の意識は基本、多くが貴指摘の
通りだったと、拙方も思います。
近々となった、トランプ米大統領来日の意図もそうでしょうが、
多くは朝鮮半島情勢への懸念と、その事に確実に対処できる
政権を選ぶ事のはずですよね。
その意味で、今回の選挙結果は、至当かつ健全なもので、
いつまでも「モリカケにこだわり続ければ、政権奪取可能」
みたいな、立憲民主や左派野党の魂胆は、現状を舐めていると言えますね。
旧国鉄ディーゼル機に関する貴記憶は興味深いです。
画像の大型機 DD51型に伍して、貴記憶の DE10型も、
まだまだ元気に、日々の任務に精励してますね。
まずは、お礼まで。
以前は鉄道大好きな甥っ子と貨物駅で電車ウォッチングしてました。中でもディーゼル機関車DE-10の力強さに私まで惹かれてしまいましたね。