コナサン、ミンバンワ!一日遅れの拙ブログ更新です。一昨日までは恐れながら三連休。今年初めて新潟磐越の地を訪ねた。冬眠から覚め、来月よりは例年通りJR磐越西線にて活動を再開する「SLばんえつ物語」の機関車と客車が、新潟~村上間の団体臨時列車にての足慣らしの模様を撮影したり、磐越西線山都町内の高い鉄橋の夜間照明による「ライト・アップ」の模様を捉えたりしていた。この地方ならではの美酒にも巡り会えて有意義な行程ではあったと思う。
ここで話題を1つ。会津の中心駅、JR会津若松駅は、全国の主要駅では珍しく、未だに乗車券自動改札システムを採用していない。つまり、昔ながらの駅の方による手集改札と言う事だ。今後のこの事についてお話を伺った所、少なくとも当面は採用しない様である由。これを聞いて、何か安堵した気持ちになったものである。
政令指定都市の中心駅などではすっかりお馴染みの自動集改札システムが、会津若松ではないのである。古き良き鉄道のあの頃を想起させるこのあり様、少しでも長く続いて欲しい所ではある。