Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

「全列車弱冷」でいいじゃないか

2011-05-01 23:58:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!2011=平成23年5月も、拙日記を宜しくお願い致します。

今春、東日本を見舞った大震災の爪痕は本当に深く、福島の原子力発電所事故も絡んで、復興への道筋を見出すだけでも相当な日数を要するのは事実だと思います。その様な中、先日の天皇・皇后両陛下の被災各地へのお見舞いのご行程は大変素晴らしく、現地の各位よりも喜ばれて意義深いものだったと、私も感銘を受けている所。ただ、両陛下とも既にご高齢であるだけに、どうかご無理はお避け下さる様お願いしたい所です。
感銘がもう一つ。それは、ロシア国の首都モスクワにて催された世界フィギュア・スケート選手権女子の部にて、我らが安藤美姫選手が金メダルの栄光に輝いた事でしょう。先程、知友の日記に記事がありましたので、コメントを置いて参りましたが、困難に見舞われた方々にも力をもたらすものと思われ、まずは一言奉祝を申したく思います。

さて、引き続いて涼しい話題を。
まだまだ、朝晩は低めの気温のこの頃ではありますが、もう1ヵ月もすれば、今度は冷房が必要となる時間帯も出て参る事でしょう。原発事故も生じた東日本にては、夏場の電力不足が懸念される所でもありますが、これへの対応の一つとして、特に首都圏のJR線と主要私鉄線の大半の路線にて、列車の冷房を弱めにしようとする動きがある様です。
夏場の冷房温度は、特に暑さのピークとなる7&8月は、25ないし26℃、弱めの車両では27ないし28℃に設定されているやに聞いていますが、今夏は、全ての列車の車両にて弱め設定にしようと言う計画の様です。
徹底できれば、ピーク時の電力を数%はカットできると言われ、服装の簡素化、所謂クール・ビズの普及と共に、是非実施を願いたい所。

そもそも夏場の冷房は、これまでも総じて効き過ぎていた事が良く指摘されており、此度の電力問題は、その事の見直しへのきっかけを作る良い機会ともなり得るでしょう。
想えば、建物や店舗の冷房も、総じて「もう少し弱くても良いのでは」との印象を受ける所が多い。冷房が強められない所は、換気を向上させるなどで改善できる所もあるかと思われ、全国レベルの省電力へ向ける意味でも、列車のそれと共に、是非実施して頂きたい所です。
P.S 今回は、ブログ記事はありません。*(クール)*
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