Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

追憶の惨劇Ⅱ

2008-01-17 23:11:00 | インポート
今日1/17は、阪神淡路大震災の惨禍から満13年となる訳ですね。
既に昨年以前の拙同日記事にて取り上げていますので詳細は割愛致し、恐れながらそちらをご参照下されれば幸いですが、震災当日の当地でも感じられた、あの不気味な揺れは決して今も忘れられません。

長く続く独特の横揺れに、否応なく「我国のどこかが、大変な事になっているかも知れない」との嫌な予感が漂ったものでした。7:00amのTVニュースにて、その不安は当たってしまいます。
言葉にするのも憚られる、忌まわしい多くの影像。淡路島北端の地下約15kmを震源とする大地震は犠牲6400名超、負傷43000名超、建物全半壊約25万棟、金額換算約\10兆と言うとてつもない被害を生じました。先の大戦の原子爆弾の被害でもそうですが、この震災の後遺症に苦しむ方々も少なくないものと想像します。又、これだけの壊滅的打撃を被りながら今日まで驚異的な復興を遂げた阪神地区の方々に、心よりの敬意を表したく思います。

何度か復興後に一度参りたいと思いながら、まだ果せずにいます。
私が一時期住んだJR三宮駅周辺が被災の後どう様変わりしたか、1度拝見したい気もありますね。

今夜は神戸市を中心とした関係各地にて、追悼行事が行われている様です。
私も1旧住民として、心より犠牲各位のご冥福とこの土地のつつがなきをお祈りすると共に、決して他人事と思わず、当地にもしもの事があった場合に備え、この惨禍から少しでも多くの事共を学べたらと今は思います。*(日本)*
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