コナサン、ミンバンワ!2010=平成22年8月も、後僅かとなりました。
振り返れば、ただただ異常に暑かった印象だけが残る今夏だった様な気も致す次第。盆の頃、ほんの暫く不安定だった他は概ね晴天が続き、そろそろ降雨がないと、今度は渇水が懸念される様な気もします。又、この暑さで相当に心身を消耗させられたのも事実です。
「お疲れ様でした!終点です」乗務の方に、声をかけられてはっと我に返った終点。昨春だったでしょうか、JR羽越線・白新線の列車で日本海沿いより宿のある新潟駅へ戻った時の模様です。前夜が夜行バスにての移動だった為、やはり疲れが出てつい居眠ってしまった模様。
「終点ですか。そりゃ済いマセン」ほうほう(這々)の体で下車した後「やはり、俺って疲れて見えるのかなあ」などと一瞬悩んでしまったりしたものでした。
新潟駅・・・それは私にとり、想い出の地、磐越への玄関口としての重要な場所であります。
今も、昔ながらの蒸気機関車から最新の新幹線まで、ありとあらゆる列車が早朝より深夜まで発着し、その様はプラット・フォームに佇んでボンヤリ眺めていても、あるいは飽きないものがありますね。貨物便だけは新潟駅に入らず、一つ隣の東新潟駅にて発着の様ですが。
新潟駅の駅舎は、鉄筋コンクリの近代的な建屋ですので、玄関と言う言葉で思い出したのが、重要文化財にまで指定された古典駅舎が魅力の、JR九州の門司港駅。先の大戦中に開通した関門トンネルにより、九州の表玄関の地位は門司、小倉の両駅に譲ったものの、明治の洋館の風情を湛える重厚な造作は、元祖九州の玄関に相応しい重みと風格を感じる、魅力の駅舎であります。(添付画像上)
もう一つ、大阪府下の南海電気鉄道の浜寺公園駅。こちらも、門司港駅に負けぬ好ましい雰囲気の古典駅舎で、その美しさに時間を忘れ、暫し見とれた事がありますね。(添付画像下)
昨日は、民主党代表選挙の報道にも接しました。現内閣総理大臣と前幹事長との一騎打ちになるだろうとの予測。余り好ましい展開ではないと思います。
特に、前幹事長は、政治資金に関する不正疑惑に決着をつけないままの出馬。加えて、自由民主党前政権と大差ないバラマキ的政治手法を繰り返す懸念も指摘されており、もし民主党代表に選ばれれば、それは即ち内閣総理大臣就任を意味します。
「日本国の最高権力者は、こんな奴しかいないのか」との不良な印象を諸外国に与え、為に我国の国際信用が地に堕ち、経済社会に株や為替、国債の暴落などを初めとする深刻な打撃を及ぼし、国民生活の破壊に繋がる恐れすらあると私は見ています。そんな人物を権力者に仕立てようとする。この期に及んで、酒飲んで盆踊りをしている様な夏ボケ、ラリパッパの民主党勢力を、元より信じる訳には参らないが、せめて将来の為にも、同党の心ある各位に、間違った選択のない様願うばかりであります。
余り良い終点にてのニュースではありませんね。この特集、次回にてひとまずの終了と致すつもりですが、この民主党代表選の一件は、これから来月にかけても折に触れたく思います。*(日本)*
振り返れば、ただただ異常に暑かった印象だけが残る今夏だった様な気も致す次第。盆の頃、ほんの暫く不安定だった他は概ね晴天が続き、そろそろ降雨がないと、今度は渇水が懸念される様な気もします。又、この暑さで相当に心身を消耗させられたのも事実です。
「お疲れ様でした!終点です」乗務の方に、声をかけられてはっと我に返った終点。昨春だったでしょうか、JR羽越線・白新線の列車で日本海沿いより宿のある新潟駅へ戻った時の模様です。前夜が夜行バスにての移動だった為、やはり疲れが出てつい居眠ってしまった模様。
「終点ですか。そりゃ済いマセン」ほうほう(這々)の体で下車した後「やはり、俺って疲れて見えるのかなあ」などと一瞬悩んでしまったりしたものでした。
新潟駅・・・それは私にとり、想い出の地、磐越への玄関口としての重要な場所であります。
今も、昔ながらの蒸気機関車から最新の新幹線まで、ありとあらゆる列車が早朝より深夜まで発着し、その様はプラット・フォームに佇んでボンヤリ眺めていても、あるいは飽きないものがありますね。貨物便だけは新潟駅に入らず、一つ隣の東新潟駅にて発着の様ですが。
新潟駅の駅舎は、鉄筋コンクリの近代的な建屋ですので、玄関と言う言葉で思い出したのが、重要文化財にまで指定された古典駅舎が魅力の、JR九州の門司港駅。先の大戦中に開通した関門トンネルにより、九州の表玄関の地位は門司、小倉の両駅に譲ったものの、明治の洋館の風情を湛える重厚な造作は、元祖九州の玄関に相応しい重みと風格を感じる、魅力の駅舎であります。(添付画像上)
もう一つ、大阪府下の南海電気鉄道の浜寺公園駅。こちらも、門司港駅に負けぬ好ましい雰囲気の古典駅舎で、その美しさに時間を忘れ、暫し見とれた事がありますね。(添付画像下)
昨日は、民主党代表選挙の報道にも接しました。現内閣総理大臣と前幹事長との一騎打ちになるだろうとの予測。余り好ましい展開ではないと思います。
特に、前幹事長は、政治資金に関する不正疑惑に決着をつけないままの出馬。加えて、自由民主党前政権と大差ないバラマキ的政治手法を繰り返す懸念も指摘されており、もし民主党代表に選ばれれば、それは即ち内閣総理大臣就任を意味します。
「日本国の最高権力者は、こんな奴しかいないのか」との不良な印象を諸外国に与え、為に我国の国際信用が地に堕ち、経済社会に株や為替、国債の暴落などを初めとする深刻な打撃を及ぼし、国民生活の破壊に繋がる恐れすらあると私は見ています。そんな人物を権力者に仕立てようとする。この期に及んで、酒飲んで盆踊りをしている様な夏ボケ、ラリパッパの民主党勢力を、元より信じる訳には参らないが、せめて将来の為にも、同党の心ある各位に、間違った選択のない様願うばかりであります。
余り良い終点にてのニュースではありませんね。この特集、次回にてひとまずの終了と致すつもりですが、この民主党代表選の一件は、これから来月にかけても折に触れたく思います。*(日本)*