Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

三流の「正義」そして「平和」続き

2010-10-03 02:00:50 | 国際・政治

コナサン、ミンバンワ!2010=22年10月も、拙ブログを宜しくお願いします。OCN Cafe日記より読み進まれた各位には「改めて」の風情ですね。笑

既報の様に、大阪地方検察庁特捜部の主任検事による証拠改竄(かいざん)事件に関し、同庁の最高幹部2名が、犯人隠匿容疑にて逮捕された。実行犯たる主任検事は、福祉団体向け郵便料金の不正適用疑惑にまつわる磁気証拠改竄の一件を、上司である最高幹部に報告した訳だが、2名は「故意による改竄ではなく、誤って書き換えてしまった過失と言う事」にした上、上部組織たる最高検察庁には「問題なし」との報告を行っていた由。改竄の事実を、組織ぐるみで隠蔽(いんぺい)せんとした意図も感じられ、事実とすれば悪質の一言だ。

最早、我国の正義を取り仕切る組織の資格も資質も失ったのではないか、と申さざるを得ない。これが、国民の負託を受けて凶悪事件をも含む、難しい諸事の公正な解決と処分を目指す所と認める事はできず、特に大阪地検はその存亡さえ問われるのではないか。当事者の最高幹部達は、いずれも事件への関わりを否定している由だが、古くからの官僚組織にありがちな「庇い合い」の感は免れず、最高検察庁は、徹底した捜査の元、これら容疑者より真実の供述を引き出し、事件全容を明らかにすると共に、国民的得心を得られる厳しい処分を実行すべきであろう。さもなくば、検察への信頼は失墜し、我国の正義と信義は大きく損なわれ、対外的信用も貶める事となろう。

次に、日中間で燻り続ける尖閣諸島問題にもう少し触れる。他のCafe会員の方の記事にては、鳩山前首相が領有問題につき「日中間で議論して解決すれば良い」との言動をした事が記されていた。「そんな問題か?」と申さざるを得ない。同諸島は歴史的にも我国の確たる固有領土であり、前原現外相も「領土問題はそも存在せず」との見解を明らかにしていらす。それを、一歩間違えば中華人民共和国に領有を認める事になりかねない様な表現を執るとは軽率極まる所業であり、心より祖国日本と日本国民の利益を想う良識ある政治家なら、絶対にしない事である。それだけに、この舌禍が事実なら、万死に値する所だろう。日中関係改善に難渋する菅現内閣に対し「俺なら、もっと上手くできる」などと口走ったそうだが、国民視点よりは、又また詐欺的な「口だけ」と思われても仕方がないだろう。この言動には、他の各位よりも厳しい指弾の声が上がっていた。

もう一つ、これも別のCafe会員の方の記事より。左傾思潮で悪名高い全国紙Aが「我国が領有を主張している尖閣諸島」との見出しをぬけぬけと載せた由。一体こいつら、我国の尊厳と国民の幸福の為の利益を何だと思っているのか、歴史の何を学んでいるのか、と揶揄もしたくなる。こんな言動は、中共に対し積極的に領有を認めている様なもの。やはり「左傾マスゴミ」と指弾されても当然で、鳩山前大臣同様、万死に値する所業だろう。最早「死刑執行」どころか「暗殺許可」が下されても良いレベルであろう。

そんなこんなで、この様な三流の事共を放置していては、我国の内外の信用は地に堕ち、やがて全ての面で立ち行かなくなる事だろう。どちらも、根底よりの解体的出直しが強く求められる、と感じるのは俺一人ではないだろう。

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