線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

思い出の曲

2007年01月11日 21時10分24秒 | 音楽
この曲を聴くと、あの時のことを思い浮かべる…ということがある。楽しかったなー、苦しかったなー等、悲喜交々のかつてのことを振り返ってしまう。音楽は不思議な力をもっている。


そうした曲をとんでもない頃聴くと、ふっとその頃の状況がよみがえってくるから面白い。
ここのところ、あまり聴いていなかったCDを聴いたら、何ともいえない気分にさせてくれたのが、キンモクセイの《むすんでひらいて》だ。この曲、何となくいいなーと聴いていたのが、2005年の1月ころ。この頃は、松本への転勤が決まっていたときで、不安で不安でたまらない時期だった。このブログの2日目にも、呑気に書いていた(…この頃の日記は、現在の「だ・である」調ではなく、「です・ます」調であったのも懐かしい)。


この《むすんでひらいて》の歌詞の内容とその頃の自分とは何のつながりも関係もないのだが、このメロディを聴くと、「あ”ー転勤だー」という気持ちだけがこみ上げてくる。何とも言えない感じ。



他にも、そんな曲があるだろうな…。
また、最近聴かなくなった曲のCDを引っ張り出してみよう。何ともいえない時間に引き込まれるかもしれない!
コメント (3)
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