線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

でらあったか!ナゾの温泉ツァー!

2013年01月30日 19時01分50秒 | 温泉
今日は代休。いい天気だったので、近場の温泉に行こうと、いそいそ出かけてみた。せっかく松本に住んでいるので、行ったことのないところへ足をのばしてみることにした。

そこで、旧安曇村方面へ進み「坂巻温泉」を目指すことにした。松本市街地からは結構な距離がある。
ところが……… 休 み だ

せっかくこんなに遠くまで来たのに

気を取り直して、もう少し安房トンネル近くの「中の湯温泉」まで行ってみることにした。ここは確か、旧安房峠に行く道だったような覚えがある。
ところが……… 雪 道 だ

せっかくこんなに遠くまで来たのに

気を取り直せない

しかーし!ここまで来たのだから、名湯「平湯温泉」まで行っちゃえ!だが、岐阜だしな…。でもせっかくの代休で、こんなに遠くの岐阜県境まで来てるんだからっと気を取り直して、安房トンネル越えをする。


平湯だ!料金所から山手を見ると、槍ヶ岳かな北アルプスがきれい

さて、ここまで来れば「ひらゆの森」だね


いや~かなり雪が多いなさすがに北アルプスの山懐に抱かれた場所だ。
平日の午後ではあったが、お客は結構いた。さすがにファンの多い温泉なのだ。久しぶりの入浴


おおっ結構熱いぞ。身体が冷えているからかな。いや、それにしても熱めに感じた。しかし、硫化水素臭のする温泉らしい温泉で気分がいい。ここは自然に囲まれた露天風呂が充実しているのだが、さすがに今日は遠慮した。天気はよくても気温は低いし、泉温は高めだし。

さて、さっぱりとしたところで、せっかく平湯まで来たので、平湯らしい周り方を
まずは「つるや」のはんたい玉子へ!


これは、平湯を通るときは必ず食べてしまう白身が半熟で黄身が固まっている、平湯独特の温泉玉子だ。


そして、観光案内所近くにある「振舞水」という山の清水。

夏は冷たく感じるものだが、今日は案外暖かめに感じるからおもしろい。北アルプスの山中から引いているという平湯の名水。

さて、平湯らしい雰囲気を味わったところで、帰ることにした。途中、自販機でコーヒーを買う

「でら!珈琲」と書いてあって、金のシャチホコのデザイン。どうも東海地域限定らしい。さすが、ここは岐阜なのだ!
ちなみに「でら」とはどういう意味なのか知らなかった。新しい名古屋弁らしい。「どえりゃー」の転訛かな?と思って、ググってみた。意味はこちらから。

ちょっとした県外旅行になってしまった
コメント
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