さて、今浜を巡る。すぐに獅子舞発見!
ここはさすがに、子どもによる能登系の小獅子と大人の大獅子がある。小獅子は、小学生らしい子どもたちが元気に舞う。獅子頭は本当に小さく、カスタネットみたいに「カツカツ」と音を立てる。

小獅子のあとに、大獅子が出る。元気よく舞う。能登らしく、昼間からドラゴンをバンバンと使う。

青年団の方に祭りのことを聞くと、夜1:00a.m.頃までやっているとのこと。なかなか盛んらしい。
「あちこちまわっていらっしゃるのですか?」と聞かれる。
「ええ…まあ」
といった感じの会話。これは、再び深夜に来よう!
しばらく追い掛けて、4:00p.m.過ぎに、一端今浜を後にして、再び所司原へ行ってみることにした。
途中、先ほどの新宮温泉が気になる。何とも秘湯の感じの温泉なので、滅多に来られないしな…と、もう一度行ってみた。開いてた。
これは入るでしょ!さっき千里浜で入ったのに…笑
それにしても、レトロを通り越したかつての湯治場というか、普通の立派なお宅という感じ。「新宮温泉」の表示がなければ、誰も気付かないだろな。

入ってみると、かわいいネコちゃんに出迎えられる。350円払って、中に入る。
おおっ!何ともいいな~この雰囲気。オールタイル張りの、清潔感たっぷりの浴室。中には先客が1人あった。
中は…男湯と女湯の仕切りが、何だかシルエット丸見えのガラスで、嬉し恥ずかし(笑)。
泉質は、結構な山中なのに塩味がする。透明なきれいなお湯で、結構熱め。浴後に表示を見たら「弱食塩泉」とあった。よく温まる。やはり来て良かった~!という感想。
さて、所司原へ。公民館ではすでに一杯始まっていた。青年団のメンバーは外のテント付近で太鼓を打っている。鎮守の白山神社はもう少し上にある。自動車を白山神社付近に停めに行く。
鳥居前で青年団さんが、何か仕事しておられたが、祭りの時間的なことをおたずねすると、いま飲みが始まったところなので、もう1時間ほどで始まるとのこと。最後は神社でやるようだが、「獅子殺し」はやらないのだそうだ。割合、早く終わるとのこと。
それなら…と飲みが終わるのを車中で待つことに。
ようやくあたりも暗くなり始めた6:00p.m.過ぎに始まった。青年団は数名。過疎の山村といった感じは否めない。でも練習されておられるようで、舞は華麗だと感じた。

天気が悪く、雨も降ったり止んだりで、見る方にはきつかった。
それにしても余所者の見学者は、どうやら自分だけ…という感じだった。
この所司原は、かつて近くの原という地区から習ったとのことで、大元は氷見らしい。しかし、この「所司原から習った」という青年団が、羽咋市や宝達志水町には多いのだ。当地域の獅子舞の師匠的な立場のような感じだ。
さて、夜も7:00p.m.頃?、羽咋市の東川原町青年団がやってくる。応援の獅子舞を披露された。ここも所司原の獅子舞の系統なのだ。

夜も8:00p.m.を過ぎ、夕食もまだなので、所司原をあとにすることにした。
ここはさすがに、子どもによる能登系の小獅子と大人の大獅子がある。小獅子は、小学生らしい子どもたちが元気に舞う。獅子頭は本当に小さく、カスタネットみたいに「カツカツ」と音を立てる。

小獅子のあとに、大獅子が出る。元気よく舞う。能登らしく、昼間からドラゴンをバンバンと使う。

青年団の方に祭りのことを聞くと、夜1:00a.m.頃までやっているとのこと。なかなか盛んらしい。
「あちこちまわっていらっしゃるのですか?」と聞かれる。
「ええ…まあ」
といった感じの会話。これは、再び深夜に来よう!
しばらく追い掛けて、4:00p.m.過ぎに、一端今浜を後にして、再び所司原へ行ってみることにした。
途中、先ほどの新宮温泉が気になる。何とも秘湯の感じの温泉なので、滅多に来られないしな…と、もう一度行ってみた。開いてた。
これは入るでしょ!さっき千里浜で入ったのに…笑
それにしても、レトロを通り越したかつての湯治場というか、普通の立派なお宅という感じ。「新宮温泉」の表示がなければ、誰も気付かないだろな。

入ってみると、かわいいネコちゃんに出迎えられる。350円払って、中に入る。
おおっ!何ともいいな~この雰囲気。オールタイル張りの、清潔感たっぷりの浴室。中には先客が1人あった。
中は…男湯と女湯の仕切りが、何だかシルエット丸見えのガラスで、嬉し恥ずかし(笑)。
泉質は、結構な山中なのに塩味がする。透明なきれいなお湯で、結構熱め。浴後に表示を見たら「弱食塩泉」とあった。よく温まる。やはり来て良かった~!という感想。
さて、所司原へ。公民館ではすでに一杯始まっていた。青年団のメンバーは外のテント付近で太鼓を打っている。鎮守の白山神社はもう少し上にある。自動車を白山神社付近に停めに行く。
鳥居前で青年団さんが、何か仕事しておられたが、祭りの時間的なことをおたずねすると、いま飲みが始まったところなので、もう1時間ほどで始まるとのこと。最後は神社でやるようだが、「獅子殺し」はやらないのだそうだ。割合、早く終わるとのこと。
それなら…と飲みが終わるのを車中で待つことに。
ようやくあたりも暗くなり始めた6:00p.m.過ぎに始まった。青年団は数名。過疎の山村といった感じは否めない。でも練習されておられるようで、舞は華麗だと感じた。

天気が悪く、雨も降ったり止んだりで、見る方にはきつかった。
それにしても余所者の見学者は、どうやら自分だけ…という感じだった。
この所司原は、かつて近くの原という地区から習ったとのことで、大元は氷見らしい。しかし、この「所司原から習った」という青年団が、羽咋市や宝達志水町には多いのだ。当地域の獅子舞の師匠的な立場のような感じだ。
さて、夜も7:00p.m.頃?、羽咋市の東川原町青年団がやってくる。応援の獅子舞を披露された。ここも所司原の獅子舞の系統なのだ。

夜も8:00p.m.を過ぎ、夕食もまだなので、所司原をあとにすることにした。
新宮元湯とは渋いところに行かれましたね。
地元におりながら、懐かしく拝見させていただきました。
そう言えば、意外と温泉多いなと気付きました。
さて、子浦から所司原に欠けては氷見系の獅子舞が多いですね。
(私は氷見系の獅子舞については数多くのレジェンドを前に、私はあれこれ語るレベルにありませんが。)
かつて存在した散田小学校所司原分校は富山県側の小学校と合同運動会をやっていたそうです。
第一次産業が盛んな頃は、親戚関係もあったりで、今よりもっと関係が濃密だったんでしょうね。
そんな原風景を想像しながら見る獅子舞もまた良いものです。
よく分かってなかったのが「千里浜温泉」「千里浜なぎさ温泉」「千里浜やわらぎ温泉」です。所在地も羽咋市なんだか宝達志水町なんだか、さっぱりわかっておりませんでした。
所司原分校!わたくしが見た所司原青年団の獅子は、その庭でした。「所司原校跡」の碑と二宮尊徳像が残ってまして、思わずパチリ!
それにしても越県の交流があったのですか!獅子舞だけでなく、さまざまな交流があったとは、興味深いです。
温泉を掘るぞという方はビジネスとして成功させたいでしょうから、「千里浜」の名にあやかりたいのはやむを得ないこと。
地元民としては、「敷浪温泉」とか「今浜温泉」の方が分かりやすいですけど。
(敷浪は駅名、今浜はインター名で使用されてるので、石川県内では結構通用しますw)
件の運動会ですが、分校だけでなく本校の生徒も参加していたようです。
氷見市・宝達志水町合同道路愛護デーは大正時代から続くそうです。
おそらく氷見市に隣接する羽咋市、中能登町、七尾市の村でも同様の交流があったのでしょうね。
羽咋の東川原町には確か所司原出身のVIPがいらっしゃったような。いろいろと興味深いです。
今回は、所司原から氷見まで運転はしませんでしたが、どんな感じなのかぜひ行ってみたいです。結構、山深い感じですね。
所司原へ行ったとき、東川原町青年団が来られたのはそんな歴史もありそうですね。
誤解を招いてしまいましたね。すいません。
昔からの温泉は新宮だけです。
また来れれる際の参考に。
宝達志水たんけんたい(ブログ)
ttp://hodatsutankentai.typepad.jp/blog/
2005年9月の宝達志水広報(町HPからダウンロードできます。)に6地区のお祭りの話題が載ってます。
獅子舞の話題が少ないのが残念ですが。。
お時間がある時に見てみてください。では。
昨年の秋に敷浪の獅子舞へ行ったときは、知り合いと合流したのですぐに場所が分かりましたが、敷浪も結構広そうですね。
ついでに「敷波」という地名もありましたっけ?
私も温泉のある場所を出浜地区と思ってたくらいですから。
「敷波」という地名もありますよ。
何故2つの「しきなみ」があるかと言うと、
ttp://hodatsutankentai.typepad.jp/blog/2010/12/post-5dc1.html#more
「たんけんたい」の看板、見覚えがあります。
自分が見間違えたかと思ってしっていました。
(…と言いますか、まさかの誤表記…?などどとも思ったりして・笑)
おもしろい由来なのですね。これも歴史ロマンです!