線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

開田郷土館

2024年03月31日 18時21分08秒 | 日々雑感

久しぶりの旧開田村散策。

今日はまだ入ったことがなかった「開田郷土館」へ行ってみる。

入館料は木曽町民以外は200円。

開田は木曽馬の里。そうした木曽馬や昔の生活をメインとした展示だ。

まず目に入るのが、木曽馬の剥製。

最後の木曽馬純血種「第三春山号」の剥製だ。

春山号を開田村から送るときに歌われた涙の馬子唄の話は、ほぼ伝説となっている!

馬に関わる道具などの展示も多かった。

さて、これは念仏の鉦だな。

そう…。学生時代、開田の念仏調査に同行したことがあった。今更ながら、それを思い出した。

これは木挽きの鋸。《木挽き唄》の鋸は、大工仕事のものとは随分ちがう。

これは単純に糸車というより、名産の麻糸の道具だな。

 

また、じっくり訪ねたいね。

 

コメント
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