浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

サワラが釣れてます

2008-01-21 | 日々是好日
真冬の日本海で魚釣りをする強者が、ひっこり仕事場に現れました。

彼はルアーフィッシングのアングラーで、お休みのたびに竿を振っています。

クーラーボックスを開けると60センチ級のサワラ(僕らの地方名ではセゴシ)を釣ってとても満足そうでした。

釣れたての魚って美味いですよね~。

てっきり僕にプレゼントしてくれるのか、とばっかり思ってたらクーラーボックスの蓋をパタンと閉めて行ってしまいました。

な~んだ、ただ自慢しに来ただけだったんだ~。

期待した僕もアホでした。

釣れた魚を見てもらいたい釣り師の気持ちは、よくわかります。

しかしこれが初めてじゃないぞ。

去年の秋にも大きなアオリイカを釣って、自慢話長々喋って何もくれなかったな~。

自慢話を聞くほうの身にもなってくれー。

まあ愚痴話を聞くよりはマシですが…







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大根島

2008-01-20 | 身近な穴場スポット


中海に浮ぶ通称、大根島です。(旧八束町)

大根が沢山収穫できるから、そう呼ぶのかと思いでしょうが、大根の産地ではなく、牡丹の花と朝鮮人参が特産品であります。

牡丹は島根県の花でもあり、また最近では牡丹を中国や台湾へ輸出してるそうです。

中国や台湾では、牡丹の花は縁起がよろしいということで、人気があるそうです。

5月のゴールデンウィークには島中牡丹が咲き乱れ、花の島になりますよ。

今日は寒牡丹が咲いているとのことで、島の観光庭園にお出かけです。

寒い時期でも見事に花を咲かせる技術は、おとぎ話の花咲か爺さん並ですな~。

中海名物、赤貝汁もいただき有難うございました。

さて、もう一つの特産品、朝鮮人参の畑です。(写真参照)

わら屋根の長屋のようにも見えます。

別にホームレスが住んでるわけではありません。

この長屋の下で、朝鮮人参を5年以上育てているそうです。

島中いたる所に見られる風景です。

天気が良いと、遠くに大山を望むことが出来ますが、今日はあいにくの雨。

花の島になる、5月頃にまたお邪魔したいと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手前味噌

2008-01-19 | 日々是好日
先日、母と自家製味噌造りをしました。

まず大鍋で大豆を煮ます。

やわらかくなったら、味噌摺り機へ投入し、ハンドルをグルグル廻してドロドロ状態にして、米麹と塩を混ぜ1年間寝かせたら完成です。

我が家では、味噌は全て手前味噌です。

他には梅干、各種お漬物なども母が作っております。

今度はシイタケやヒラタケなどの、きのこ栽培に挑戦しようかと思っております。

うまくいったら毎年続けたいですね。

中国産や工場の中で育てたシイタケよりずっと自然ですもんね。

手前で造る楽しみと、安全安心が嬉しいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切れてるカマンベールチーズ

2008-01-18 | 日々是好日
先日、むけてる天津甘栗を考える なんて世の中のために何の役にもたたないお話をしましたが、今日はその第2弾、切れてるカマンベールチーズです。

箱にわざわざ切れてますよ~って書いてあるので、どれどれいっちゅう試しに買ってみましょうか。

切れてないチーズより100円位高いですが…

直径8センチくらいのチーズを6等分に切ってあります。

ちょうど一口サイズってとこでしょうか。

一つ一つ銀紙にパッケージされてるので、その手間賃として100円高いのでしょう。

僕は切れてないチーズをそのまま、かじって食べるので(いささか下品ですが)切れてるチーズを買うのは、も~や~めた。

本日の一句

切れている カマンベールも 同じ味

失礼しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お好み焼きレストラン 喜代

2008-01-17 | B級グルメ
出雲市民会館近くにある、お好み焼き屋さんです。

ふわふわの関西風、ヘルシーな広島風の両方が味わえます。

熱々が食べられるように、特製鉄板で出してくれます。

写真は、関西風の豚玉590円。

他にもカレー、牛スジ各730円などのメニューもありますよ。

関西、広島の味を出雲でどうぞ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鰐淵寺(がくえんじ)

2008-01-16 | 出雲國神仏霊場


出雲國神仏霊場第2番札所、鰐淵寺です。

出雲大社から西へ走ること約30分、一旦日本海側に出まして、唐川川(からかわがわ)沿いを登った山の中にあります。

この唐川川は、天然の鮭が遡上してくる川でちょっと有名です。

何の変哲も無い川のように見えますが、平成5年から地元の小学生たちが観察、放流、研究活動を続け、今では毎年鮭が見られるようになったそうです。

その川の上流にある鰐淵寺は、まさに自然環境抜群です。

春の新緑、秋の紅葉の観光名所で麓の小学校からシャトルバスが運行され、多くの観光客がいらっしゃいます。

若き日の武蔵坊弁慶さんが3年間修行したことでも有名なお寺でもあります。

この日の参拝客は僕一人。

広大な境内を一人占めしたみたいで、嬉しいような申し訳ないような…

本堂の屋根には雪が残っておりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

天津甘栗について考える

2008-01-15 | 日々是好日
むけてる天津甘栗を食べてて、ふと思ったのですが、いつから天津甘栗はむけだしたのか

昔の天津甘栗は皮付きが当たり前だったような気がします。

ミキサーの中に熱い焼けた小石が入ってて、グルグル廻して栗を焼いていたような…

それをお決まりの図柄の紙袋に入れ、売ってませんでした

食べるときは栗の丸いほう(背)じゃなくて平べったいほう(腹)を縦方向につめを立て、二つに割ってましたよね。

いっぱい食べると指が黒くなってしまってね~。

食べるのに一仕事、二仕事あって食べ終わっても、もう一仕事あった天津甘栗。

むけてたんじゃその仕事が無くて誠ありがたいのですが、何か物足りないような…

しかし、落花生でもそうですね。

なかの豆を食べるのに大量の殻が出ますもんね。

ゴミにしかならない栗の皮、落花生の殻、皮無し殻無しが今の時代、これが当たり前でしょうか…

そのうち貝殻の無いしじみ汁が出来たりして。

貝殻の中から、しじみの身をほじくり出して食べるのが楽しいのに、殻の無いしじみ汁だけは食べたくないですね。

本日の一句

甘栗も むいてしまえば ゴミは出ず

失礼しました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご縁の道 心の旅

2008-01-14 | 出雲國神仏霊場
出雲の国の神さま仏さまを巡る、出雲國神仏霊場のパンフレットが手に入りました。

出雲國神仏霊場とは、以下の通りです。

神々のふるさと出雲の国。
神話に彩られた数多くの神社・仏閣が昔ながらの美しい景観の中で静かなときを刻んでいます。
神無月といわれる10月も、この出雲では神在月と呼ばれ、全国の八百万の神々が集られて、信仰に基づいた祭事や伝統行事も数々行われています。
また宍道湖と中海を囲んで海、山、川の美しい景色と、人々の心豊かでつつましやかな生活が一体となってあり、古くから「ご縁」を大切にしてきました。
「出雲國神仏霊場」は、ここに由緒ある20の神社と仏閣を訪れる巡拝の道であり、この地をゆっくりと歩き、大自然の中で生かされている自分を発見し、心の安らぎを感じていただくことを念願しています。
(パンフレットの原文より)

四国霊場のように納経帳や白衣などもあります。

納経料は社寺の名前、教えに因む字の書かれた「護縁珠(ごえんじゅ)」が付いて500円。

その護縁珠を20社寺集め、親玉(組紐)を別途購入(1000円)してつなげると、首飾りになるって仕組みです。

いやはや、なかなか商売上手といいましょうか、よく考えたもんですな~。

しかし物好きなおとっちぉんは、さっそく「ご縁の道 心の旅」にお出かけしたのです。

まずは1番札所、出雲大社(いずもおおやしろ)。

いわずと知れた超メジャーな神社であります。

よその神社では、二拝二拍手一拝の参拝ルールですが、出雲大社では二拝四拍手一拝が公式参拝ルールだそうです。

縁結びの大神様としてはあまりに有名なので、1番札所になったのでしょうか?

僕は納経はしないので、参拝だけして次の2番札所へと走りました。

全行程約350キロ、車での参拝ですが、順次社寺の様子をお届けしたいと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とんどさん

2008-01-13 | 日々是好日
今日はずーと冷たい雨です。

予定されていた、とんどさんが行われるか心配でしたが、雨天決行で始まりました。

子年のお世話役の皆さん、大変でしたね。

場所は地区の神社の境内です。

櫓に点火されてしばらくすると、竹の割れる音がパーンパーンと賑やかです。

スルメを焼いて食べたり、豚汁を頂いたりして今年も無病で元気に過せますようにお願いしました。

お正月気分も、だいたいこのあたりまでです。

明日は成人式ですね。

成人式とかけて、漁師さんととく。

その心は。

会場(海上)が荒れなければと、心配しています。

お粗末でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

墨つけとんど

2008-01-12 | 日々是好日
明日は地区のとんど祭り(とんどさん)です。

1年分のいろいろたまったお札や正月用のしめ縄などを、竹で組んだ櫓に火をつけ、そこで一緒に燃やします。

そのお世話役は今年の干支、子年の方々です。

地区の老若男女が集まり、餅やスルメを焼いたりミカンを食べたり、また豚汁が振舞われるので、冷や酒飲みながらにぎやかに進行します。


ところで松江市美保関町片江地区では、凄いとんど祭りが行われるって知ってました?

日本海に面した小さな漁村ですが、ここのとんど祭りは知る人ぞ知る、恐怖の「墨つけとんど」であります。

燃え殻の墨を、あたりかまわず参加者の顔に塗りまくるんです。

今年もテレビで放送してました。

老いも若きも顔中黒くして、楽しそうです。

テレビのアナウンサーも顔に墨を塗られています。

昔シャネルズって歌手グループがいましたよね。(いささか古いですが)

彼等は顔に靴墨を塗ってのパフォーマンスでしたが、片江地区のとんど祭りは長年伝わる伝統行事で、今年一年の無病息災を願っています。

明日のとんど祭り。

天気の具合が心配ですが、密かに墨つけとんどの真似をしようかなって考えてる、アホなおとっちぁんでした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする