松江市大庭町にある、国宝(本殿)神魂神社です。
大庭とは、神々が降りてくる庭だそうで、ここに日本最古の大社造りである神魂神社があります。
八雲立つ風土記の丘公園から、少し奥まった大きな杉林の中に静かに建っております。
本殿は太い柱で支えられた建物で、大社造りではもっとも古く、国宝に指定されてます。
出雲大社に比べると、いささかスケールは小さいですが、本殿横にある小さな神社も、中世の建築様式を伝える建物で、国の重要文化財に指定されてます。
国宝にもかかわらず、観光化されていないところがおすすめですね。
まさに穴場スポットでした。