はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』(幻冬舎、2012)

2012年06月04日 | 読書記録(本の感想)
 最近は「ボロは着てても心は錦」とは言わないようで、「名は体を表す」ならぬ「外見は内面を表す」と言うのが常識になりつつある。そのせいか、才色兼備と言うか、才能豊かな人々に、洗練された美男美女(いかにも品があり利発そうな顔立ち)が増えたような気がする。  このことは本の装丁にも当て嵌まるのか、私が昨年辺りからその言動に注目している、新潮社出版部長の中瀬ゆかり氏が週一で出演の情報番組でも、本の装丁の . . . 本文を読む
コメント