先日、明治神宮外苑で行われたイベント会場で起きた不幸な死亡事故は、火災に遭った展示物を出展した大学生たちの、白熱灯に関する無知が原因であったと特定されつつある。
息子を見ていても思うのだが、理系の「専門バカ」ぶりは、昔以上に加速しつつあるのかもしれない。あまりにも新旧の技術、モノ、情報が彼らを取り囲んでおり、個人でそのすべてを把握することはほぼ不可能に近いのだ。
さらにSNSやゲーム等の . . . 本文を読む
またまた1カ月フリーパスポートで見たのだけれど、この作品ばかりは夫婦で見れば良かったかな。
余命半年を宣告された主人公が放送作家ならではの発想力で、自身亡きあとの妻と息子を想って考えだした人生最後の渾身の企画。
それは奇想天外で、何とも非常識なんだけれど、その根底にあるのが残される妻と息子に対する深い愛情だから、見る者としてはその後の展開も納得できた。
どうせ死ぬのなら、自分が死ん . . . 本文を読む