歩けないことが、こんなにも不自由とは😫

子どもの頃からよく転ぶ人間なので、瞬間的な激痛や、暫く続く鈍痛には慣れていたはずなのですが、今回は様子がいつもとは違った😱。

左足の甲がみるみる赤黒く腫れ上がってズキズキ痛い。そのせいでまともに歩けない。これは翌日になったら治る症状ではない😱。

診察時間が過ぎていたので、翌朝タクシーで病院へ向かい、レントゲン検査で骨折が判明。すぐさまギプスシーネを装着し、医師には「何が何でも患部の足を地面に付けないように❗️👹」と釘を刺されました。

診察の後は病院入り口にある車椅子を借りて、敷地内の別の場所にあるリハビリセンターに行き、そこで5,000円のデポジットを払って松葉杖を借りました。

とは言え、松葉杖はいきなり使えるものではありません。リハビリセンターの先生もそのことはよくご存知で、「自宅内の移動はお尻を床につけて患部の左足は上げたまま、右足と両手を使って移動した方が楽で早いですよ。」と言われました。とても人に見せられる姿ではないですね😅。

しかし、我が家の寝室からトイレまでの通路は広いとは言えないので、私は松葉杖を使っています。私の年代は体幹がしっかりしておらず、後ろに転倒する恐れがあるので、夫が背後から見守ります。さすがに２週間を過ぎると、松葉杖にも多少は慣れて来ました👍。時々ふらついて壁にぶつかり、夫に「家を壊すな！」と怒られますが😅。

しかし、我が家の玄関からエレベーターホールまではなかなかの距離。あの距離を松葉杖で移動すると想像するだけで通院日が憂鬱です😞。

残念ながら我が家はバリアフリー仕様にはなっておらず、トイレや洗面所には10cmほどの段差があり、私が松葉杖ではどうしてもその段差を上れないので、夫が背後から私を抱えて上に持ち上げてくれます。この動作は夫の腰に相当な負担になっています。だから夫に申し訳なくて、トイレに行くのも憚られる。

段差を降りるのは松葉杖でどうにか出来るので、基本的にひとりで寝室やリビングには戻れますが、一連の動作で汗だくになります。殆ど動けないので運動不足の身には良い運動とも言えますが😅。

松葉杖も暫く使い続けると腕や脇が痛くなります。しかも私は両手の親指がバネ指で症状が悪化すると痛みが出てしまう。特に左手の親指は以前付け根を骨折した上にバネ指の手術も受けているので、松葉杖を掴む時に注意が必要なのです。

早くギプスシーネを外して、松葉杖から解放されたいです。その後も衰えた左足の筋肉を元に戻す為のリハビリが必要のようですが。

歩けないと本当に家事の殆どが出来ません。そのため、現在は家事の殆どを夫任せです。ただ、この状況は悪いことばかりでもなく、ビックリするほど🫢家のことを知らなかった夫が、家事を通じてさまざまなことを学んでいます。退職以来、散歩以外で身体を動かすことのなかった夫が、家事でこまめに動くことで結構身体も疲れるのか、最近熟睡出来ているようで、殆どいびきをかきません。

私はと言うと、ここ2か月たまたま忙しくて美容室にも行けてなかったので、ヘアスタイルが悲惨な状況です。体重も測れないので、どうなっていることやら。

とにかく、骨折で向こう３か月の予定は殆ど吹っ飛んでしまったので、今後の治療の進捗が気になるところです。

最後に、絶賛骨折治療中のはなこから、皆さんへのお願いです。

くれぐれも転倒にはお気をつけて！

歩く時は腿をしっかり上げましょう！

足元の状況も確認しましょう！(私は窪みに足を取られました😩)

足腰は日頃から鍛えましょう！

普段から気をつけておられる方には、釈迦に説法でしたね😅。失礼しました。

(了)