はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

結婚以来、私の写真が少ない理由

2015年03月05日 | 家族のことつれづれ
 自分語りもいい加減にせい、と言われそうだが、私の写真にまつわる話を一席。

 結婚以来、私の写真は殆どない。その理由は、夫のどうしようもない美的センスのなさにある。

 夫の父は写真撮影に関しては、地元の写真コンテンストで何度も上位入賞を果たすほどのセミプロ級の腕前だ。特に風景写真を得意とする。しかし、夫はそのDNAを一切引き継いでいないらしい。どちらかと言えば、理詰めで考える母方の家系の血が濃いのだろうか?

 旅行先で夫に写真を撮って貰うと、夫は首から下が写っていない生首晒したようなbikkuri写真を平気で撮る。愛妻(笑)をできるだけ美しく撮ろうと言う気持ちが毛頭ないのか、正に美的センスが欠落しているのか、そこまで酷い写真でなくても、アングルの工夫もなく、わたくし的には納得の行かない写真ばかりだ。今はデジカメの時代。あまりにも酷いのは、本人の許可を得た(&一言文句を言った)上で、その場で消去してしまう。

 因みに私も自分の腕前がそれほどだとは思っていないが、一応、大学の授業で一眼レフカメラで撮影して現像、引き伸ばし、焼き付けまでした経験はある。子どもの頃から写真展を見るのも好きだ。とにかく、生首写真はないよhekomi生首はhorori

 しかし、そんな欠点も含めて、好きなんだから仕方がない。但し、向こうは私が彼に対して抱いている程の愛情を、私に対して持ち合わせていないようだbomb2彼は私の欠点を許容できないらしいhororiとにかく理詰め思考のクール君。
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