さあ、大阪1泊2日の旅もいよいよ2日目に入ります。朝食はホテル内にある和食チェーン店「大戸屋」で、和食ビュッフェをしっかり食べました。大手チェーンなので、所謂「味にハズレ」はありません。特にグルメ指向でもない私は、どれもおいしくいただけました。
ただし、ここで少し気になったことがひとつ。やはりUSJ訪問者が利用するホテルなので、小さなお子さん連れのご家族が多いのですが、その中でマナーの悪い家族が一部にいて残念でした。お子さんが大声を上げるのは元気な証拠ですから別に構わないのですが、食事の間ずっとお子さんが「あれが嫌い」「これが嫌い」と言い続けていた家族連れが去った後のテーブルの状況があまりにも乱雑で、一瞬我が目を疑いました
大人2人、幼児2人が使ったテーブルにしては、テーブル一面に乱雑に放置された使用済みの皿の数が半端なく多い。食べ残しも多く、まさに「散々食い散らかして去った」と言う感じなのです。カラスがゴミ集積所でゴミ袋を漁った跡なのかと見紛う程の汚さでした。率直に言えば、こういうところで「お里が知れる」のではないでしょうか?
せめてビュッフェ・スタイルの食事処では、自分達が食べられる分だけ取って、できるだけ食べ残さないこと。使い終わった皿は(皿を重ねろ、とまでは言いませんが)給仕スタッフが片付け易いように並べること。他の利用者に不快感を与えない程度にテーブルの上や周囲は片付けて行くこと。いくら子育てが大変だからと言って、その位のことは最低限のマナーとして、子供を育てる立場の親御さんは心得て欲しいなと思いました。
結局、これひとつとってみても、お子さんには社会勉強だと思うんですよね。こうした経験の積み重ねが、将来的には、お子さんのひとりの人間としての在り方を決定づけると言っても過言ではないのかもしれません。人里離れた場所で誰とも一切関わらずに生きて行くのならともかく、社会の中で生きて行く以上、傍若無人な振る舞いは許されないし、そもそもマナーとは周囲との無用な摩擦を避ける為の智慧でもあると思うのです。親が子育て期に繰り返し教えてあげなければ、結局社会に出てから苦労するのは我が子なのです。その意味で、親の責任は大きいですね。
USJのチケットはスタジオ・パス1日券で、ひとり6,200円也。前日ホテル内の窓口で入手済み。これがオフィシャルホテルの便利さですね。
名残惜しいですが早めにチェックアウトを済ませ、ホテルを出発しました。手荷物のボストンバッグをUSJ入口左手にあるロッカーへ預けた後、開場30分前で既に長蛇の列となっている待ち行列の最後尾?に並びました。入場口から幾つもの行列が放射線状に広がっているので整然とは言い難く、正直言って並び辛い。割り込みし放題の印象を覚えました。まあ、こんなもんなんですかね?
さて、私達は飛行機の出発時間の関係で、遅くとも5時半頃にはUSJを出なければなりません。正味8時間の滞在時間でどれだけ楽しめるのか、内心不安ではありました。それではどの程度楽しめたのか?
結論から言うと、入場前のあの長蛇の列の割には、一旦入場してしまえば広い園内に人が適度に散らばり、どのアトラクションにも比較的スムーズに入場できて、希望したアトラクションはほぼ全て楽しめました。GW期間中で大混雑が見込まれると聞いていたのですが、TDRに比べたらまだマシだったようです。
思えばTDRにはもう10年近く行っていませんが、過去には大晦日のオールナイト営業で、入場したのにあまりの混雑でアトラクションに全然乗れなかったこともあります。それにTDRは息子の成長に伴い、足が遠のいた感があります。徹底したファンタジー路線が、私達家族には何となく気恥ずかしいと言うか、肌に合わないのかもしれません。娘がいたら、状況はまた違ったのかも。
洗練の極みとも言えるTDRに比べ、USJは大阪ならではの大らかさ(大雑把さ?)が気楽です。そして何より映画好きには堪らない、映画に因んだアトラクションが魅力でしょうか?50歳前後のおじさん、おばさんが連れだって行っても、「過去に見た映画に因んだアトラクションだから」と言う言い訳も成り立ちます(因みに、私達夫婦が初デートに行ったのは映画館で、見たのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』でした)
USJは今年、開業10周年を迎えました♪
ただし、ここで少し気になったことがひとつ。やはりUSJ訪問者が利用するホテルなので、小さなお子さん連れのご家族が多いのですが、その中でマナーの悪い家族が一部にいて残念でした。お子さんが大声を上げるのは元気な証拠ですから別に構わないのですが、食事の間ずっとお子さんが「あれが嫌い」「これが嫌い」と言い続けていた家族連れが去った後のテーブルの状況があまりにも乱雑で、一瞬我が目を疑いました
大人2人、幼児2人が使ったテーブルにしては、テーブル一面に乱雑に放置された使用済みの皿の数が半端なく多い。食べ残しも多く、まさに「散々食い散らかして去った」と言う感じなのです。カラスがゴミ集積所でゴミ袋を漁った跡なのかと見紛う程の汚さでした。率直に言えば、こういうところで「お里が知れる」のではないでしょうか?
せめてビュッフェ・スタイルの食事処では、自分達が食べられる分だけ取って、できるだけ食べ残さないこと。使い終わった皿は(皿を重ねろ、とまでは言いませんが)給仕スタッフが片付け易いように並べること。他の利用者に不快感を与えない程度にテーブルの上や周囲は片付けて行くこと。いくら子育てが大変だからと言って、その位のことは最低限のマナーとして、子供を育てる立場の親御さんは心得て欲しいなと思いました。
結局、これひとつとってみても、お子さんには社会勉強だと思うんですよね。こうした経験の積み重ねが、将来的には、お子さんのひとりの人間としての在り方を決定づけると言っても過言ではないのかもしれません。人里離れた場所で誰とも一切関わらずに生きて行くのならともかく、社会の中で生きて行く以上、傍若無人な振る舞いは許されないし、そもそもマナーとは周囲との無用な摩擦を避ける為の智慧でもあると思うのです。親が子育て期に繰り返し教えてあげなければ、結局社会に出てから苦労するのは我が子なのです。その意味で、親の責任は大きいですね。
USJのチケットはスタジオ・パス1日券で、ひとり6,200円也。前日ホテル内の窓口で入手済み。これがオフィシャルホテルの便利さですね。
名残惜しいですが早めにチェックアウトを済ませ、ホテルを出発しました。手荷物のボストンバッグをUSJ入口左手にあるロッカーへ預けた後、開場30分前で既に長蛇の列となっている待ち行列の最後尾?に並びました。入場口から幾つもの行列が放射線状に広がっているので整然とは言い難く、正直言って並び辛い。割り込みし放題の印象を覚えました。まあ、こんなもんなんですかね?
さて、私達は飛行機の出発時間の関係で、遅くとも5時半頃にはUSJを出なければなりません。正味8時間の滞在時間でどれだけ楽しめるのか、内心不安ではありました。それではどの程度楽しめたのか?
結論から言うと、入場前のあの長蛇の列の割には、一旦入場してしまえば広い園内に人が適度に散らばり、どのアトラクションにも比較的スムーズに入場できて、希望したアトラクションはほぼ全て楽しめました。GW期間中で大混雑が見込まれると聞いていたのですが、TDRに比べたらまだマシだったようです。
思えばTDRにはもう10年近く行っていませんが、過去には大晦日のオールナイト営業で、入場したのにあまりの混雑でアトラクションに全然乗れなかったこともあります。それにTDRは息子の成長に伴い、足が遠のいた感があります。徹底したファンタジー路線が、私達家族には何となく気恥ずかしいと言うか、肌に合わないのかもしれません。娘がいたら、状況はまた違ったのかも。
洗練の極みとも言えるTDRに比べ、USJは大阪ならではの大らかさ(大雑把さ?)が気楽です。そして何より映画好きには堪らない、映画に因んだアトラクションが魅力でしょうか?50歳前後のおじさん、おばさんが連れだって行っても、「過去に見た映画に因んだアトラクションだから」と言う言い訳も成り立ちます(因みに、私達夫婦が初デートに行ったのは映画館で、見たのは『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』でした)
USJは今年、開業10周年を迎えました♪