ファミレス業界におけるロイヤル・ホストの位置づけはどんなものなんだろう?私自身はあまりファミレスには良いイメージがないのだけれど、ロイヤル・ホストは結構好きだ。
平日のランチで利用するのが殆どなので、あくまでも限定的な印象だけれど、ファミレスにしては価格帯が高めなせいか(ランチでも2、000円台がある)、客層も比較的落ち着いた、穏やかな印象だ。料理の味も、数多あるファミレスの中では美味しい方だと思う。一部のファミレス・メニューで感じられるような侘しさはない。
今日は朝から、ほぼ1日中病院で検査だったので、ランチは病院近くのロイヤル・ホストで食べた。憂鬱な検査も、ロイヤル・ホストのランチを食べられると思えば我慢できる。採血も朝一で終えたので、心置きなく食べられる。
現在はジャパン・フェアと銘打って、日本のおいしい食材を使ったスペシャルメニューも展開しているらしいが、私は通常のランチメニュー、サンシャイン・日替わりランチを注文した。
火曜日は「赤キャベツのアサイーサラダ」と「洋食カツカレー」
まずは「赤キャベツのアサイーサラダ」。HPの解説には「ビーツや赤キャベツ、アサイーで作ったコールスローに、ブルーベリーソースをかけました」とあるけれど、そもそも「アサイー」って何よ?
近くにいたウエイトレスさんに聞いてみた。何でも酸味の少ないブラジル特産のヤシ科の果物らしい。ググッてみたら、「見た目はブルーベリーのようで、栄養価の高い果物」とあった。健康食材として最近注目されているようだ。ふぅ~ん、知らなかったなあ。
サラダを食べた感想は、野菜と言うより、よく咀嚼しないと飲み込めない海草のような食感の赤キャベツに、濃厚なソースがたっぷり絡んでいて(私は普段、野菜サラダにドレッシングはほんの少量かけるだけ)、正直言って苦手なタイプの味だけれど、自分ではおそらく作らないタイプのサラダだから、"一食"の価値はあると思った。
そしてメイン・ディッシュの「洋食カツカレー」
「ひとくちサイズのロースカツと彩り野菜に…
ロイヤルオリジナルカレーをかけて」
彩り野菜はししとうとナスと赤ピーマン?本当に彩り程度。オリジナル・ルーはかなり甘口。ロースカツのサクサク感がこのカレーの肝だと思う。スプーンでもサクサク切れる。このロースカツがあるからこそ、この料理が成立する、と言っても過言でない。カツカレーなんて滅多に食べないけれど、これは、おいしくいただけた。
病院を出た後、1時間程度、駅前のショッピング・エリアを歩き回り、久しぶりに行きつけのカフェに立ち寄った。
実は、ここのレアチーズ・ケーキが、現時点では私の一番のお気に入りスイーツ。チーズが二層になっていて、ベースには下からビスケット、ベリーソースにスポンジケーキ。
ほんのりとした甘みの二種のチーズのハーモニーが絶妙で、そこに濃厚なビスケットの甘みとベリーソースの酸味が加わる。チーズのフワフワ感とベースのビスケットの固い食感のコントラストも凄く良い。このレアチーズ・ケーキには「ティアラ」と言う可愛らしい名前も付いている。
ケーキ・セットのドリンクも所謂セット用ではなく、きちんとしたものなので、じっくり味わいながらいただく。
帰り際、レジで店長さんに思わず「ここのチーズケーキは本当においしいですね」と言ったら、店長さんは「僕もチーズ・ケーキが一番好きなんですよ」と相好を崩された。
もう夫と何度も通った店なので、すっかり顔馴染みである。
しかし、今日はちょっと食べ過ぎた
【蛇足】
病院の待合室で、隣の席にインド人男性が座った。当初、看護師さんと日本語で話していたので、てっきり日本語が分かる人だと思っていたら、看護師さんが「もうすぐ呼びますからね」と声をかけた時に、その男性がきょとんとしたので、私が英語で説明してあげた。すると「あなたは日本人ですか?」と聞いて来た。外国人には日本人は英語を話せないと言う印象がよほど強いのだろうか?少しでも英語を話そうものなら、日本人かと聞いてくる。
英会話なんて日常会話なら、中学高校で学んだ英語でも十分通じる。その前提で、若い世代ならその殆どが、英語で簡単な日常会話はできるはずだ。出来ないという人は、単に英語を難しく考えすぎているか、文法的に完璧でなければならないと言う思い込みが強すぎるのかもしれない。コミュニケーションの手段としての語学なら、とにかく「習うより慣れろ」だろう。
平日のランチで利用するのが殆どなので、あくまでも限定的な印象だけれど、ファミレスにしては価格帯が高めなせいか(ランチでも2、000円台がある)、客層も比較的落ち着いた、穏やかな印象だ。料理の味も、数多あるファミレスの中では美味しい方だと思う。一部のファミレス・メニューで感じられるような侘しさはない。
今日は朝から、ほぼ1日中病院で検査だったので、ランチは病院近くのロイヤル・ホストで食べた。憂鬱な検査も、ロイヤル・ホストのランチを食べられると思えば我慢できる。採血も朝一で終えたので、心置きなく食べられる。
現在はジャパン・フェアと銘打って、日本のおいしい食材を使ったスペシャルメニューも展開しているらしいが、私は通常のランチメニュー、サンシャイン・日替わりランチを注文した。
火曜日は「赤キャベツのアサイーサラダ」と「洋食カツカレー」
まずは「赤キャベツのアサイーサラダ」。HPの解説には「ビーツや赤キャベツ、アサイーで作ったコールスローに、ブルーベリーソースをかけました」とあるけれど、そもそも「アサイー」って何よ?
近くにいたウエイトレスさんに聞いてみた。何でも酸味の少ないブラジル特産のヤシ科の果物らしい。ググッてみたら、「見た目はブルーベリーのようで、栄養価の高い果物」とあった。健康食材として最近注目されているようだ。ふぅ~ん、知らなかったなあ。
サラダを食べた感想は、野菜と言うより、よく咀嚼しないと飲み込めない海草のような食感の赤キャベツに、濃厚なソースがたっぷり絡んでいて(私は普段、野菜サラダにドレッシングはほんの少量かけるだけ)、正直言って苦手なタイプの味だけれど、自分ではおそらく作らないタイプのサラダだから、"一食"の価値はあると思った。
そしてメイン・ディッシュの「洋食カツカレー」
「ひとくちサイズのロースカツと彩り野菜に…
ロイヤルオリジナルカレーをかけて」
彩り野菜はししとうとナスと赤ピーマン?本当に彩り程度。オリジナル・ルーはかなり甘口。ロースカツのサクサク感がこのカレーの肝だと思う。スプーンでもサクサク切れる。このロースカツがあるからこそ、この料理が成立する、と言っても過言でない。カツカレーなんて滅多に食べないけれど、これは、おいしくいただけた。
病院を出た後、1時間程度、駅前のショッピング・エリアを歩き回り、久しぶりに行きつけのカフェに立ち寄った。
実は、ここのレアチーズ・ケーキが、現時点では私の一番のお気に入りスイーツ。チーズが二層になっていて、ベースには下からビスケット、ベリーソースにスポンジケーキ。
ほんのりとした甘みの二種のチーズのハーモニーが絶妙で、そこに濃厚なビスケットの甘みとベリーソースの酸味が加わる。チーズのフワフワ感とベースのビスケットの固い食感のコントラストも凄く良い。このレアチーズ・ケーキには「ティアラ」と言う可愛らしい名前も付いている。
ケーキ・セットのドリンクも所謂セット用ではなく、きちんとしたものなので、じっくり味わいながらいただく。
帰り際、レジで店長さんに思わず「ここのチーズケーキは本当においしいですね」と言ったら、店長さんは「僕もチーズ・ケーキが一番好きなんですよ」と相好を崩された。
もう夫と何度も通った店なので、すっかり顔馴染みである。
しかし、今日はちょっと食べ過ぎた
【蛇足】
病院の待合室で、隣の席にインド人男性が座った。当初、看護師さんと日本語で話していたので、てっきり日本語が分かる人だと思っていたら、看護師さんが「もうすぐ呼びますからね」と声をかけた時に、その男性がきょとんとしたので、私が英語で説明してあげた。すると「あなたは日本人ですか?」と聞いて来た。外国人には日本人は英語を話せないと言う印象がよほど強いのだろうか?少しでも英語を話そうものなら、日本人かと聞いてくる。
英会話なんて日常会話なら、中学高校で学んだ英語でも十分通じる。その前提で、若い世代ならその殆どが、英語で簡単な日常会話はできるはずだ。出来ないという人は、単に英語を難しく考えすぎているか、文法的に完璧でなければならないと言う思い込みが強すぎるのかもしれない。コミュニケーションの手段としての語学なら、とにかく「習うより慣れろ」だろう。