はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

「いじめ」だとか「万引き」だとか…

2012年07月26日 | はなこ的考察―良いこと探し
「いじめ」だとか「万引き」だとか、
実際の行為の悪質さと、言葉の響きのギャップが大き過ぎる。


「いじめ」は暴行、強要、脅迫、恐喝、名誉毀損行為である。

「万引き」は窃盗(泥棒)行為である。

いっそのこと、もうふたつの言葉を使うのを止めたらどうか?
元々言葉に罪はないが、こうも悪事の目隠しに使われてしまっては、
その使用自体が罪深く感じられて仕方がない。


日本と言う国のありとあらゆる組織は、
直面する問題に対して、
「誤魔化し」「隠蔽」「先送り」「責任逃れ」することが常態化している。


まるで「問題を解決すること」より、「組織の維持」の方が大事であるかのようだ。

「組織」ってそんなに大事なものなのか?
それは、私達日本人の命より優先されるものなのか?

国家は生き長らえて、民が滅び、
会社は栄えて、社員が困窮し、
学校は存続して、生徒が死ぬ。

おかしくないか?そんな日本。
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