はなこのアンテナ@無知の知

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沖縄の食べ物

2019年08月02日 | 国内旅行(旅の記録と話題)
 今回は息子のきまぐれに付き合って、日程が迫ってからの飛行機とホテルの予約だったので、夏休みとも重なって、どちらも思うように予約が取れず、飛行機は往路が金曜の夜の便、復路が月曜の朝の便で、ホテルも定宿ではなく、正味2日間の滞在でした。

 そんな中で食べた沖縄の味…


 30年ぶりぐらいに訪ねたチャーリータコス本店。健在でした。

 驚いたのは、このチャーリータコスが軒を連ねる沖縄パークアベニューと言う歴史ある商店街が、土曜日の昼下がりだと言うのに人影もまばらでシャッター通りと化していること。

 そもそもここに来たのは、息子が高校時代に好きだったバンド、オレンジレンジ発祥の地だからです。かつては所属事務所がこの地にあったそうですが、地元の人に聞いたところ、マネージャーだった人は今もここの一角に住んでいるそうです。オレンジレンジのメンバーも、周辺でよく見かけるのだとか。 

 ここは基地の町の目抜き通りとして発展して来た商店街だけあって、店のラインナップが独特で、飲食店の他は楽器店や米兵相手のナイトクラブ?バー?、そしてタトゥーショップが目に付きます。

 もしかして、昼より夜に営業する店が多いのでしょうか?

 そんな通りにあって、チャーリータコスの店内だけはほぼ満席の盛況ぶりでした。客はほぼ観光客でしたが…たまに、地元の人がテイクアウトしていました。

 ビーフとチキンとツナ3種のタコス。店オリジナルのチリソースをかけていただきます。厚みがあり、パリッとした食感のトルティーヤがグッドgood個人的には、チキンはポロポロ落ちるので食べにくく、一番美味しいのはビーフかな。3ピースにドリンクのセットで800円位です。結構ボリューミィで、最近小食ぎみの私はやっとのことで完食しました。
 

 前回の旅で偶然見つけた琉球料理居酒屋、吉崎食堂。沖縄で定宿としているホテル法華クラブおもろまちの道を挟んだ正面にあります。通りの角には最近沖縄に初進出を果たしたセブンイレブンがあり、駐車場入り待ちの車が道路で行列を作っていました。


 吉崎食堂はなかなかの人気店のようで、15分ほど外で待ちました。靴を脱ぎ、掘りごたつのような形状のカウンター席へ。目の前では数人のスタッフが玉のような汗をかきつつ料理を作っていました。思わず、「お疲れさまです」と声をかけてしまいました(笑)。

 食べたのは、お通しのゴーヤ・スムージー、大根としらすのサラダ、沖縄そば、ゴーヤチャンプルー、ソーメンチャンプルー、ラフテー。飲物は息子は車を運転するのでシークワーサー・ジュース、私はお酒が飲めないのでさんぴん茶をオーダー。これで合計5,000円弱です。十分お腹いっぱいになります。
 

 アメリカンなバーガーショップ、A&W牧港店。敷地内に放射状に配置された駐車場でインターフォンを通して注文し、車まで商品を持って来て貰うか(車内で食べるOR家に持ち帰る)、店舗のカウンターで注文するか(店内で食べるOR家に持ち帰る)の2通りの注文方法があります。

 車社会ならではの販売スタイルですが、これが55年以上前にスタートしたというのですから驚きです。しかも発祥の地アメリカでは今年で創業100周年を迎えるそうで、店内にはオリジナルグッズ販売コーナーもあり、タオル、Tシャツ、帽子、マグカップ、文房具、ピンバッヂ、100周年記念のペンなども売られていました。

 私はフィッシュサンドオニオンリングストレートのアイスティーのコンボを食べてみました。サンドと呼びながら、バーガーバンズに白身魚のフライとレタスとチーズが挟み込まれ、タルタルソースで味付けがなされています。某バーガー店の類似品よりボリューミィで食べ応えがあります。オニオンリングも某日本発祥のバーガー店の同種の3~4倍の量があるので、息子とシェアしました。

 古宇利島の道の駅や空港出発ロビーのANA FESTAで、ブルーシール・アイスクリームソフトクリームも食べました。これを食べると沖縄に来たんだなと言う実感が沸きます。

 なんだかんだ、いつもより食べ過ぎて、太って帰って来てしまいました。お土産にスーパーマーケット、サンエー安室のサーターアンダギーを買って、戻ってからもムシャムシャ食べているので、体重は元に戻りそうにありませんase





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