はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

第3回地元めしフェス『クォーゼイ in 日比谷』

2016年04月09日 | 日々のよしなしごと


 昨日はYさんのお誘いで、表題のイベント『クォーゼイ in 日比谷』に行って来ました。
 
 これは、日比谷公園の大噴水前広場を会場に、日本全国のご当地料理を集めての食の一大イベントで、今年で3回目を数えるそうです。

 日比谷公園でお馴染みの大噴水を取り囲むように全国から集まったテナントが並び、自慢の地元めしを販売していました。試飲参加者の投票で決まる「ご当地ドリンクのNO.1決定戦」や、地ビール3杯飲んで1杯タダの「発見!地ビール スタンプラリー」と言ったイベントも行われ、また商品を一口試食させてくれるテナントもあり、平日の午後だと言うのに人人人で会場はごった返していました。ネットで知ったのか、ここでも外国人の姿が多く目に付きました。

 さすが東京だなあ…どこからともなく人が集まって来て、よほどのダメ企画でない限り、イベントに閑古鳥が鳴くことはないようです。

 会場入り口でペラペラな紙製のエプロンと、メニュー表を兼ねたイベントのチラシをいただいて、いざ出陣!と言う感じですが、まずは席の確保。外周に配置された飲食スペースで適当なところを探して、後は荷物番と買い出し組に分かれて、交代でお目当ての地元めしを探しに中央のテナントコーナーへ。

 私は最初から北海道の海産丼しか頭になくて、そこに向かって一直線だったのですが、他のメンバーはジンギスカン串やラーメンやザンギと呼ばれる鶏の唐揚げやイチゴパフェ等、思い思いの地元めしに舌鼓を打っていました。

 やはり食材の宝庫のイメージ通り、北海道が圧倒的な品揃えと言うか、出店数だったような印象です。もちろん他の県も頑張ってはいたのですが…人気・不人気がテナント前の客の数でハッキリ分かるところが、出店者にとっては酷ですね。

 今回、私が選んだのは、下の写真のしゃけイクラ弁当?当初、チラシに載っていた「わがまま弁当」を目当てにテナントへ行ったのですが、1、900円と言う値段に「これはちょっと贅沢過ぎる」とあっさり諦め、当日のサービス品だというしゃけイクラ弁当にしたわけです。これは1、100円で、どうにか私でも手の届く値段でした。小ぶりな割には食べ応えがあり、完食すると満腹になりました。


 明日の日曜は最終日なので、かなりの混雑になりそうですね。それでも行く人は混雑をものともせず、果敢に行くのでしょう。

 東京って日々どこかで何かしらイベントが行われていて、本当にエネルギッシュで凄い所だと思います。

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