レシピをご紹介するほどのものでもないのかもしれませんが、昨晩、思いつきで作ってみたら思いの外おいしかったので、こちらに書留めておきます。
トマトは夏の我が家の常備野菜です。私の前世はイタリア人だったのではないかと思うほど、私はイタリアが大好きで、トマトやパスタを使った料理をよく作ります。
そう言えば、先日のトーク番組で、関西のお笑い芸人「ほっしゃん」が、「最近、嵌っているのがイタリアです。このあいだイタリアのフィレンツェに行って、エライ感動しました。景色も料理も最高ですわ。そしたらウチの嫁はんが『きっと、あんたの前世もイタリアに憧れていた人だったんやろうねえ』って言うんです。おれは前世まで”イタリア人”ではなくて、”イタリアに憧れていた人”なんかいな?!」と自虐ネタを披露していました。ははは…私の前世も”イタリア人”ではなくて”イタリアに憧れていた人”だったりして…
枕はこの辺にして、早速材料です。
【4人前】←まあ、この辺りはテキトーに。
生食するにはちょっと時間が経ったトマト…1個(←今回は超特大トマトでした)~3個
ニンニク…2~3片(←数はお好みで。やっぱりオリーブオイルとニンニクでイタリアンになりますから、欠かせませんね)
玉葱…3分の1個(←今回は大きめだったので、サイズによっては半分でOKかも)
生協で買った「いなば 北海道産100%ミックスビーンズ」ドライパック…1袋
オリーブオイル…大さじ1~2杯
水…500CC
コンソメスープの素…1個
酒…大さじ1~2杯
塩コショウ…適宜
(あれば)ローレルの葉…1~2枚
《作り方》
①鍋にオリーブオイルを入れ、包丁で潰したニンニクを弱火で炒める。
②香ばしいニンニクの匂いがして来たら、そこに1cm角に切った玉葱とざく切りにしたトマトを炒め合わせる。
③玉葱とトマトがしんなりしてきたら、そこにミックスビーンズを加え軽く炒める。
④水500CCを加え、沸騰させる。沸騰したらコンソメスープの素を加える。
⑤酒を加え、5~6分ほどグツグツ煮立て、塩コショウで味を調えて、スープ全体がトマト色に染まったら出来上がり♪
※もし、何か”ひと味”足りないなと思ったら、隠し味に醤油を小さじ1杯位加えると、日本人の味覚として安心するのか、おいしく感じられるようです(←入れ過ぎにはくれぐれもご注意!あくまでも隠し味程度に!)。隠し味としてはウスターソースやケチャップが一般的のようですが、これは好みの問題でしょうね。また、適宜砂糖を加えると、味にコクが出るようです。
※料理は香りも楽しむもの、香りでも味わうものだと思うので、ローレルの葉は是非入れることをオススメします。これで料理のグレードも確実にアップ♪香り、と言う意味では、オリーブオイルでニンニクを炒めた時の香りも食欲をそそりますね。
※ミックスビーンズは大豆、金時豆、青えんどう、白いんげん豆と4種類の豆がサラダにもそのまま使えるよう加工されているので、豆の食感を大事にしたいのであれば、炒めずに煮る段階で加えても良いと思います。
※あればバジルのみじん切りを散らすと、なおのことイタリアンな感じになりますね
※個人的には、炒めた玉葱のみじん切りの甘みがトマトの酸味と相俟って、このスープのおいしさを引き出していると思うので、是非玉葱は炒めて欲しい。
【追記 09.08.21】
トマトを使った超簡単スープもご紹介。これは生協のカタログで紹介されていたレシピなのですが、洋風の汁物が欲しいなと思った時に重宝します。
材料はトマトと薄切りベーコンとコンソメスープの素。私流のアレンジとしては、これにニンニクの薄切りを加えます。
500CCの水を沸騰させコンソメースープの素1個を入れ、ニンニクの薄切りひと片分、ざく切りトマト1~2個、3cm四方に切った薄切りベーコンを適宜(あまり少ないとスープに”コク”が出ないのでケチらずに・笑)入れ、酒大さじ1~2杯を加えて煮立て、塩コショウで味を調えて出来上がり。
これはトマトの形が残る程度に煮立てれば十分でしょうか?ベーコンからうま味とコクが出るので、あえて材料は炒めません。
こちらもお好みで醤油を隠し味に加えて良いかも。醤油は日本人にとって万能調味料ですね♪私が洋風料理にも醤油を使うようになったのは、漫画『包丁人味平』の「カレー対決」の項で、味平がカレーライスのルーに醤油を加えたシーンが原点。どんな料理でも”ひと味”足りないと思った時に醤油を加えると、何だかおいしくなったように思えるから不思議。
ミネストローネもそうですが、最後に黒コショウを一振り、ふた振りすると、さらにおいしさが引き立つような気がします。
トマトは夏の我が家の常備野菜です。私の前世はイタリア人だったのではないかと思うほど、私はイタリアが大好きで、トマトやパスタを使った料理をよく作ります。
そう言えば、先日のトーク番組で、関西のお笑い芸人「ほっしゃん」が、「最近、嵌っているのがイタリアです。このあいだイタリアのフィレンツェに行って、エライ感動しました。景色も料理も最高ですわ。そしたらウチの嫁はんが『きっと、あんたの前世もイタリアに憧れていた人だったんやろうねえ』って言うんです。おれは前世まで”イタリア人”ではなくて、”イタリアに憧れていた人”なんかいな?!」と自虐ネタを披露していました。ははは…私の前世も”イタリア人”ではなくて”イタリアに憧れていた人”だったりして…
枕はこの辺にして、早速材料です。
【4人前】←まあ、この辺りはテキトーに。
生食するにはちょっと時間が経ったトマト…1個(←今回は超特大トマトでした)~3個
ニンニク…2~3片(←数はお好みで。やっぱりオリーブオイルとニンニクでイタリアンになりますから、欠かせませんね)
玉葱…3分の1個(←今回は大きめだったので、サイズによっては半分でOKかも)
生協で買った「いなば 北海道産100%ミックスビーンズ」ドライパック…1袋
オリーブオイル…大さじ1~2杯
水…500CC
コンソメスープの素…1個
酒…大さじ1~2杯
塩コショウ…適宜
(あれば)ローレルの葉…1~2枚
《作り方》
①鍋にオリーブオイルを入れ、包丁で潰したニンニクを弱火で炒める。
②香ばしいニンニクの匂いがして来たら、そこに1cm角に切った玉葱とざく切りにしたトマトを炒め合わせる。
③玉葱とトマトがしんなりしてきたら、そこにミックスビーンズを加え軽く炒める。
④水500CCを加え、沸騰させる。沸騰したらコンソメスープの素を加える。
⑤酒を加え、5~6分ほどグツグツ煮立て、塩コショウで味を調えて、スープ全体がトマト色に染まったら出来上がり♪
※もし、何か”ひと味”足りないなと思ったら、隠し味に醤油を小さじ1杯位加えると、日本人の味覚として安心するのか、おいしく感じられるようです(←入れ過ぎにはくれぐれもご注意!あくまでも隠し味程度に!)。隠し味としてはウスターソースやケチャップが一般的のようですが、これは好みの問題でしょうね。また、適宜砂糖を加えると、味にコクが出るようです。
※料理は香りも楽しむもの、香りでも味わうものだと思うので、ローレルの葉は是非入れることをオススメします。これで料理のグレードも確実にアップ♪香り、と言う意味では、オリーブオイルでニンニクを炒めた時の香りも食欲をそそりますね。
※ミックスビーンズは大豆、金時豆、青えんどう、白いんげん豆と4種類の豆がサラダにもそのまま使えるよう加工されているので、豆の食感を大事にしたいのであれば、炒めずに煮る段階で加えても良いと思います。
※あればバジルのみじん切りを散らすと、なおのことイタリアンな感じになりますね
※個人的には、炒めた玉葱のみじん切りの甘みがトマトの酸味と相俟って、このスープのおいしさを引き出していると思うので、是非玉葱は炒めて欲しい。
【追記 09.08.21】
トマトを使った超簡単スープもご紹介。これは生協のカタログで紹介されていたレシピなのですが、洋風の汁物が欲しいなと思った時に重宝します。
材料はトマトと薄切りベーコンとコンソメスープの素。私流のアレンジとしては、これにニンニクの薄切りを加えます。
500CCの水を沸騰させコンソメースープの素1個を入れ、ニンニクの薄切りひと片分、ざく切りトマト1~2個、3cm四方に切った薄切りベーコンを適宜(あまり少ないとスープに”コク”が出ないのでケチらずに・笑)入れ、酒大さじ1~2杯を加えて煮立て、塩コショウで味を調えて出来上がり。
これはトマトの形が残る程度に煮立てれば十分でしょうか?ベーコンからうま味とコクが出るので、あえて材料は炒めません。
こちらもお好みで醤油を隠し味に加えて良いかも。醤油は日本人にとって万能調味料ですね♪私が洋風料理にも醤油を使うようになったのは、漫画『包丁人味平』の「カレー対決」の項で、味平がカレーライスのルーに醤油を加えたシーンが原点。どんな料理でも”ひと味”足りないと思った時に醤油を加えると、何だかおいしくなったように思えるから不思議。
ミネストローネもそうですが、最後に黒コショウを一振り、ふた振りすると、さらにおいしさが引き立つような気がします。