去る7月10日(木)、東京・九段下のイタリア文化会館において、読売新聞社主催で開催された国際シンポジウム「美術館・博物館の挑戦」に出席して来ました。以下はその聴講報告。(筆記メモを元に書き起こし。文責はなこ)
【パネリスト】
■クリスティーナ・アチディーニ フィレンツェ文化財・美術館特別監督局長官
■周功鑫 台北・国立故宮博物院長
■青柳正規 独立行政法人国立美術館理事長、国立西洋 . . . 本文を読む
☆このところの猛暑続きで、屋外でのウォーキングができません。仕方がないので自宅で”その場ウォーキング”やマンションの階段の上り下りをしています。これでも30分もやれば汗がたっぷり出ます。時々食べ過ぎたなと思っても、代謝が良くなった?おかげで減量は順調に推移しています(と言っても、”人並み”までは道遠し)。
★日曜日に電器量販店でエアコンを購入しましたが、エアコンが来るのは金曜日。それまでは、時々 . . . 本文を読む
朝は大抵NHKかテレ朝の「やじうま」にチャンネルを合わせるのですが、辛坊治郎さんが出演する日は「ズームイン」を見ます。理由は、具体的に数値データを示し、目からうろこの落ちるような切り口で、テンポ良くニュースを解説してくれるからです。
どのチャンネルを見てもニュース素材は同じなのですから、それをどのように料理して出してくれるかが視聴者としては気になるわけで…、その意味で辛坊さんほど上手い料理人はい . . . 本文を読む
★落書き問題:
イタリアはフィレンツェの大聖堂への落書き問題。落書きをした女子短大生6人のうち1人が学長同伴でフィレンツェへ自費で再訪し、フィレンツェ市に涙ながらに謝ったそうだ。逆に応対した副市長が「もうこれで終わりにしましょう」と女子学生を慰めたらしい。
この落書きを巡る一連の動き(報道)を見る限り、日本人のおバカぶりが目立つ印象。そもそも学校のカリキュラムのひとつである研修旅行で、訪問先の文 . . . 本文を読む
先週採血し、今日はその検査結果を聞きに行く日。予約を入れていてもやはり待ち時間がかかります。50日間にわたるカロリー制限と1週間当たり7万歩のウォーキングの努力の甲斐あって、検査数値はすべて正常値の範囲内に好転。やったぁ~、これで病院とはしばしのお別れだぁ~(半年後に婦人科検診があるので)と思いきや、無情にも先生は「来週また別の検査をします。それの結果が良ければ通院は終了です」と言われました。半日 . . . 本文を読む
楽しいと言うより、ほろ苦い。温かいと言うより、切ない…かな
若くして亡くなった長男の命日に、老親の住む実家に集った次男家族と長女家族。ある一家のほんの2日間(正味24時間?)の出来事を綴った物語なのだが、予告編を見る限り心温まるホームドラマかと思いきや、意外にそうでもなかった。映画館の後方の席で、やたらと大笑いをしている年配男性がいたが、私は笑えなかった。何気ない家族のやりとりの中に、身につ . . . 本文を読む
私、暑い日には殆どグッタリしています。思考停止状態です。自宅に籠もります。
困ったことに、今日の暑さのピーク時に、14年目の
エアコンが壊れてしまいました
かなり日当たりの良い家なので、まさに炎熱地獄ですわ
. . . 本文を読む
戦争がもたらす残酷な運命と、それに対峙する人間の勇気
幼い頃、親に連れられて見たヴェトナム戦争写真展の、泥まみれの黒人米兵の屍がいまだに忘れられない。生前の彼は、よもやこのような自身の最期を想像していなかっただろう。たとえ地獄の戦場から生還を果たせたとしても、帰還兵の心身には深い傷跡が残っている。彼らはおろか、彼らを迎え入れる家族や友人やコミュニティにとっても、戦争がもたらす惨禍は計り知れな . . . 本文を読む