線路はつづく

日々身近な神戸電鉄や 貨物列車の撮影中心に楽しんでいます 最近は 月いちで北条鉄道へも足を伸ばす様になりました。

末広可動橋とセメント貨物列車

2024-01-05 21:36:00 | ディーゼル機関車
 正月休みも終わり そろそろ貨物列車も動き始めましたが 正月早々から動いている石油貨物やセメント貨物の撮影に 四日市へ

出かけました。

 四日市では 末広可動橋を渡るDF200が写したかったので時間を調べると 朝一番の電車で出かけ 草津から柘植・亀山経由で

四日市に向かえば 可動橋で戻って来る朝の貨物にギリギリ間に合うはずだったので草津から亀山経由でむかいました。

 四日市に着き 駅のレンタルサイクルで可動橋に向かい 撮影準備を済ませる間もなく 戻って来たセメント貨物を撮影しました。

    

    2024年1月5日撮影 末広可動橋        DF200 206  5362レ
 本当にギリギリで間に合いました 国道を横断すると時 歩道者横断用の信号で待たされ負かったら もう少し余裕が持てたのです

が 道順を間違えました。

 可動橋で写すと直ぐ自転車を飛ばし 駅近くの踏切に先回りし 駅の発車を狙いました。

    

                           DF200 205  5362レ

 尻切れトンボに終わったので 編成後部迄キッチリ写そうと思い 次のセメント貨物を待ちました。

    

                           DF200 205  5365レ

 この時間(13時46分)でもまだサイドに光は当たりません。

 駅そばの踏み切りから 上りセメント貨物を写しました。

    

                           DF200 205  5364レ

 漸く光が当たる様になりました。

他にも石油貨物やコンテナ貨物を写したので 後日アップします。

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最後のSL急行「ニセコ」

2024-01-05 20:01:49 | 蒸気機関車の時代
 1971年1月の写真です この年最後のSL急行「ニセコ」撮影のため 北海道に出かけています 急行「あき」無き後 糸崎機関区

から津軽海峡を渡った二輌のC62  15・16号機と共に2・3号機の四輌のC62が 函館・札幌間を牽引し 然も長万部から20‰の急

勾配が続く山線と呼ばれた札幌間は 重連で運転していました。

 黒いSLには真っ白な雪景色が良く似合います 一度は行ってみたいと思っていた 初めての冬の北海道で写した 雪の稲穂峠を越

える「ニセコ」です。

    

    1971年1月00日撮影 函館本線 倶知安~小沢    C62 2 次位C62  104レ

    

 都議の日は 有名撮影地上目名・目名間で写しました。

    

    1972年1月00日撮影 函館本線 上目名~目名    C62 2 次C62  104レ

 風に煽られた煙が 後に続く次位機関車や客車迄も隠してしまいました 谷間に響くドラフト音と吐き出す煙の迫力に 暫く呆然と

していたのを思い出します。

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