じぇじぇじぇ・・・フェイスブックのすごいところと怖いところ！

友達からのリクエストを受けて今年の初めから始めたフェイスブックでしたが、
しばらくは熱中することもなく、関西弁でいうところのほかした状態でした。

でも、少しずつですが友達が増えるに従って、
一種の“麻薬”のようにその道に引き込まれてしまい、
いつしか友達の増殖にいそしむ日々です。
ま、僕もそれだけヒマなんですね（笑）

ところが、仕事柄、思うようには友達を増やせないもどかしさもあります。

なにしろ戸籍上の名前による“作家の僕”として友達リクエストを送るならまだしも、
“占い師の僕”が友達リクエストをしても、
まず“占い師の僕”を知らない友人、知人はいったい誰のことなのかわからないし、
僕の氏素性を知っていても、占い師と友達ということに一種の胡散臭さがあるのか、
占い師のところに通っているんだという個人情報が洩れるのを嫌うのか、
友達リクエストをしても知らんぷり、
今風にいうとシカトをされてしまうことも多いのです。
もちろんリクエストに気づかないＦＢオンチの人もいるみたいですけどね。

また、僕のほうも僕のほうで、
最初はこのＦａｃｅ　ｂｏｏｋの使い勝手がわからずに、
友達リクエストを送り、承諾の返事をもらった時、
「○○さんと友達になりました。タイムラインに投稿しましょう」
となっているものだから、
ついメッセージのほうに書き込まずに、タイムラインのほうに書き込んでしまい、
別の友達から「あれは（タイムラインだと）他の人にも見られちゃうからまずいですよ」
とご指摘をうけたこともありました。
その節にご迷惑をかけたお友達の皆さん、知らぬこととはいえすみませんでした。

ホント、このＦａｃｅ　ｂｏｏｋの使い方、利用の仕方、
僕のようなアナログ世代のおぢさんにはちと難しいです。
いや、いまも十分にわかっているとはいえないけれど・・・

しかし、便利なことは便利です！
個人情報の検索において、見事にハマることがあるからです。

もう何年も没交渉で、
連絡の取りようがなかった友人の消息をこれで見つけた時は、じぇじぇじぇと思いました。

その一方で、今朝のニュース。
トルコのカッパドキアを旅行中の日本人の女子大生が、
何者かに襲撃され、一人が亡くなり、一人が重体となった事件を見て、
つい興味本位といったら申し訳ないけれど、
二人の名前をＦａｃｅ　ｂｏｏｋで検索したらすぐに被害者のページが見つかり・・・

つらいですね。
被害者の顔写真、これまでの経歴、近況などなど、
元気だった頃の個人情報をあからさまに見ることが出来てしまうんですから・・・

あれはどうやって閉じたらいいんですか？
なにかに悪用されたりしないうちになんとかしたほうがよいと思うのですが、
誰か関係者のかたなんとかしてあげて下さい。

それにしても、この種のいたましい事件のことを書いて
「いいね！」をもらうのもなんかへんなものですよね。


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