“渋谷の父 ”ハリー田西の占い研究所

自身のことを含め世の中の森羅万象を占い師・運命学研究家の立場からつづります。

【4月の指針】今月は戊辰月。今まで動かなかったものが動き始める予感あり。

2014年04月02日 16時19分45秒 | Weblog
4月に入りました。

今月は新年度がスタートする時ですね。
陰陽五行でも東方に位置する春はスタートの場所です。

4月は春の土用月。
今年の4月は戊辰の月、十干・+十二支・の組み合わせの月です。

戊辰といえば戊辰戦争を思い出します。
戊辰戦争は、1868年、戊辰の年に始まり、
鳥羽伏見の戦いに始まり、
翌年の箱館・五稜郭の戦いまで続いた旧幕府軍と新政府軍の一連の内戦です。
いわば、この戦いで日本の夜明けが訪れたわけですから、
これも始まりにつながるといっていいのかもしれません。

戊辰の十干の「戊」は陽の土性で山、山脈の意味。
字の形もなんとなく富士山のようですが、
富士山のように目立つ、人を引き付ける、みんなの中心であることを意味し、
動かざること山の如し、山は不動といって動きません。

十二支の「辰」はやはり陽の土性。
こちらは手へんをつけると、振れるという意味の「振」になります。
手で振ると動き出すものといったところでしょうか。

今月は緑がだいぶ茂ってきた春の山。
その山もようやく登山シーズンとなって動き出す・・・

ゆえに、今月はなにかこれまで動かなかったものが動き出すと考えられます。

それは消費税による景気の悪化?
いやいや、もっと大きな何かだと思います(笑)

そして、それと同じ理屈で、我々も日々の暮らしの中で、
何かこれまで動かすことをしなかったものを動かしてみる・・・
この感覚が必要かと思います。

このところ僕のところに鑑定に見える方の90%は、
年運天中殺が明けた辰巳天中殺の方か、
年運天中殺に入った午未天中殺の方です。

うそ?!そんな偏りがあるはずないだろう?と思うかもしれませんが、
これが本当なんです!
もっとも全体の客数が少ないと言ってしまえばそれまでなんですけどね(笑)

で、何が言いたいのかといえば、天中殺が明けたばかりの辰巳天中殺の方ですが、
実は4月5日からは月運の天中殺が始まるのでまだまだ要注意だということです。

おかしいなぁ?天中殺が明けたはずなのに運気が回復しないぞ・・・
と思っている辰巳天中殺の方がいると思いますが、
運気の回復は7月からといってもよいでしょう。

それと、もちろんですが、午未天中殺の方は十分にご注意を!

僕の事務所のあるビルの1階にあるカフェレストラン「West」の
ママやAちゃんなど午未天中殺の人は、
「僕がこけないように!」と言っているそばから、
天中殺に入ったとたんにケガをしてしまいました。
ほうら、言わんこっちゃない!

「ハリーさんの呪いじゃないの?」とお店のママ。
「バカなこと言わないで下さいよ。逆でしょ!」と僕。

でも、てきめんなので、皆様、十分にご注意を!


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