算命学でサザエさんを占ってみると・・・すごいことがわかる！

算命学は生年月日だけですべてがわかる驚異的な占いです。

しかしながら、ほかにも同じように生年月日を使う占いがあるのに、
なぜ算命学はよく当たるといわれるのでしょう？

それは、算命学の宗家である高尾義政先生の研鑽により、
算命学は同じ生年月日を起点にしながらも、
陰陽五行に基づく膨大な理論と占法で、
人の宿命や運命を、
全方位からダイナミックに、立体的に、かつ詳細に、
読み解いていく究極の完成型の占いとなったからです。

荒唐無稽なことをいうようですが・・・
（これはあくまでも僕の私感として聞いてください）
いま私たちが存在している世界は三次元の世界ですよね。
僕は、この算命学はこの三次元の世界を違う次元、
いわば四次元的な角度からとらえている占いのような気がしてなりません。
というのは、算命学を使うと、たびたび“不思議な偶然”に出合うからです。

たとえば、サザエさん・・・

漫画『サザエさん』の原作者・長谷川町子氏によれば、
サザエさんの生年月日は1922年（大正11年）11月22日生まれということになっています。
ということは、御年93歳ですが、漫画の中では“永遠に27歳”です。

さて、算命学を使ってサザエさんの鑑定を行ってみるとどうなるか？

下はサザエさんの宿命です。


フグ田（磯野）サザエ（１９２２年１１月２２日生まれ）

　　　 甲　辛　壬　　　　　　　 龍高星　天印星
辰　　午　亥　戌　　司禄星　龍高星　禄存星
巳　　　　　　　　　　 天極星　牽牛星　天貴星
天　　己　乙　戊
中　　丁　甲　辛
殺　　　　　　　丁

☆サザエさんの中央・胸の星は龍高星。
　彼女を一言で言い表すとしたら龍高星の人というわけです。
　では、龍高星とは何かというと、
　龍高星は陽の水性、大きな水＝海のこと。
　つまり、サザエさんは海に生息する生き物だということです。

☆その龍高星を父親の場所である北にも持っています。
　そりゃ当たり前です。波平さんも海の生物なんですから（笑）

☆胸に龍高星を持つ人は、個性的で自由奔放、
　じっとしているのが苦手です。
　現状に甘んずることなく未来志向で、
　常に新しい刺激や変化を求めて動いています。
　だから、傍から見ると、何を考えているんだか、
　何をするのかわかりにくい…ちょっと変わっている（笑）
　でも、それがその人しか持っていない才能、個性というものです。

☆みんなに見せている顔は禄存星。
　やさしくて面倒見がよい、いわゆるおせっかいな性格。

☆逆に家庭の場所には司禄星。
　堅実で家族思いのやさしい性格。
　しっかり貯金もへそくりもしています。

☆また、南に牽牛星があるので、几帳面で潔癖で生真面目、
　同時に、南は子どもの場所でもあるので、
　サザエさんの長男のタラちゃんはとてもしっかり者で、
　成人後はとても家庭を大事にする人間になるでしょう。

☆一方、左肩（向かって右上）に天印星、
　左足（向かって右下）に天貴星があるので、
　サザエさんは長女に生まれ、子供のころはとても可愛い子で、
　大人になると何事にも一生懸命取り組むまじめな人になります。
　また、右足（向かって左下）に天極星が出ているので、
　晩年は家庭を大事にする落ち着いた老後になると思われます。

どうですか？　
不思議なくらいに見事にあのサザエさんの性格が表れていると思いませんか？

いま27歳ということですから、禄存星大運が巡っているので、
愛情とお金に恵まれたとても幸せな時期で、
他人のために尽くしてみんなから頼りにされます。

年運を見ると、鳳閣星が回っているので今年は楽しいことがいっぱいできる年。
ただし、あんまり張り切りすぎると、
ケガをしたり体調を崩したりしやすいのでホドホドに（笑）

ちなみに、左側の陰占を読んでもサザエさんの特徴がいろいろ表れているんですが、
それはまた別の機会に！

あ、それとこれは算命学とは関係がないんですけど、
長谷川町子さんによれば、サザエさんの血液型はＢ型なんですって！
サザエさんはＢ型か・・・これも見事にサザエさんらしいです。
もしかすると、長谷川さんは宿命や運命がわかっていてサザエさんを作り上げたのかな？
それとも・・・

皆さんもぜひ鑑定にいらして下さい。
面白い話をたくさん聞かせてさしあげます。


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渋谷の父 　ハリー田西　　“渋谷占い”